「三国人VSイエス・キリスト」という構図  V.2.2

@MasatoHiraguri

第1話 対三国人の正しい応対

「アジア安保会議、中国が米国に真剣な省察と過ちの是正を促す」

人民網日本語版--人民日報

http://j.people.com.cn/n3/2023/0605/c94474-20027795.html


パリサイ派猶太人的なるアメリカに対する最も効果的な態度、それは「無視」です。

さすが中国軍の参謀総長、「馬鹿は相手にしない」という賢人の態度で、ガキンチョ小僧のアメリカを適当にあしらっています。

中国がいくら真摯にまじめに正直に応対しても、パリサイ派猶太人的なる者たちは、それを悪や嘘に変換して世界中に言いふらすのですから、そんな詐欺師のような人や国に対しては無視するのが一番なのです。

かつて、パリサイ派猶太人とアングロサクソンという凶悪白人コンビによって、北米に600万人いたアメリカン・インディアン(ネイティブ・アメリカン)は、一時期、6万人にまで虐殺されたそうですが、それは白人という嘘つき達に、インディアンたちがまともに相手をしていたからです。

中国人は、アメリカン・インディアン(ネイティブ・アメリカン)とちがい、自分たちの高度な精神文明を自分たちで記録することができた(中国古典籍群)し、その数千年来の教えがあるからこそ、現代において白人たちに騙されずに戦っているわけです。

かの参謀総長の言葉に、私はむかし読んだ本を思い出しました。

あまりにも人間的な、物やカネばかりを追い求める(精神的に)卑しい白人に対し、大自然の摂理に適った生き方を遵守するアメリカン・インディアン(ネイティブ・アメリカン)。

この二者に対話など無意味であった、ということなのですが、現代のアホメリカ(映画「フォーベンデッタ」)と中国の関係も同じでしょう。

〇「インディアンの言葉」紀伊國屋書店 ピクマル,ミッシェル【編】/中沢 新一【訳】/カーティス,エドワード・S.【写真】

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314007375


序文から抜粋

<引用開始>

  「・・・。ヨーロッパから襲いかかってきた征服者たちをつき動かしていたのが、とめどもない食欲さであったことを思うとき、人生の意味について、ほとんど正反対の考え方をいだいているインディアンと彼らとの間には、およそ対話などというものが、不可能だっただろうということは、よくわかる。

  それにもかかわらず、アメリカ・インディアンたちは、入植者たちの容赦ない侵略に直面しながらも、古くからの彼らのやり方にしたがって、両者が平和のうちに共存していく道はないものだろうかと、たえずたがいの調停点をみいだそうと、努力を重ねたのである。

ところが、白人にとっては、インディアンをどこかに強制収容してしまうか、さもなければ滅ぼしてしまうか、二つに一つのやり方しか、考えられなかった。白人には端(はな)から、調停のことなど念頭になかったのである。

この本におさめられた、インディアンたちの言葉にこめられた、まことに悲痛な現実は、まさにそのことに関わっている。本書におさめられているのは、他人の声に耳を貸そうともせず、すべての権利を独り占めしようとするために、傲慢にも「われわれは文明人だから、お前たちよりも優れているのだ」と主張する者たちを前にして、意をつくして説明し、相手の理解を求めようと努力した、「人間たち」の発する声の記録にほかならない。


犯罪(虐殺、略奪、調印されてはすぐに破棄された条約・・・)は、たえまなく引き起こされた。・・・。

しかし、今はインディアンの世界が、物質的に壊滅してしまったことを、嘆いたりしている時ではない。また、おぞましくも愚劣なこの大虐殺に、声高な怒りを発していればすむ、という時代でもない。

・・・。

ミッシェル・ピクマル

 <引用終わり> 



  彼らパリサイ派猶太人とアングロサクソンが、かの「アウシュビッツ」以上に残虐な手段でインディアン達を殺しまくった事実は多くの書物に書かれています。

  この本の著者であるフランス人ミッシェル・ピクマルという人は、白人(パリサイ派猶太人とアングロサクソン)とアメリカン・インディアン(ネイティブ・アメリカン・黄色人種)との精神性の違いに着目することのできた数少ない白人の一人であり、虐殺の事実解明よりも、亡んでいったインディアンたちのすばらしい精神文明を記録することに情熱を燃やしました。


2023年6月8日

V.2.1

平栗雅人




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