第8話猛ダッシュ

突然変異怒りのゴブリンを倒しました経験値を120獲得します


レベルが1上がります


称号を手に入れました


称号『ノーダメ―ジ』


称号『初めての変異種』


称号『初めての強敵』


称号『猿の投擲』


称号『急所攻撃』


称号『称号集め』


突然変異怒りのゴブリンが装備品巨大な石斧とゴブリンの首飾りを落としました


レベルが10になりました。スキル生成が使えるようになりました


スキル生成はステータス画面から生成することができます


「ふー、、疲れた、、」


(称号を多く手に入れたな、町に戻った時に称号店だっけかに行くか、、後はデカい石斧と首飾りか、斧は攻撃力高いけど、絶対重いやろな。首飾りは装備時に攻撃力と速度がちょっとだけ上がるな、、強いんかね?町で千香ちゃんに会ったら聞くか)


「さてとスキル生成してみるか」


粛清モブを倒したが喜びよりも、疲れの方が大きかったがスキルが作れるようになった、喜びで悪い笑みを浮かべながらその辺をうろうろしていた


(これかな?)


スキル生成と書いたボタンを押すと目の前に釜が出てきた


(これに触るのか)


釜に触って作るのかと思い、手を伸ばしたが触れられなかった


(?、、ああ画面で操作するのか。えーと魔物の素材や貴重な物をアイテムボックスから入れて生成ボタンを押して下さい?魔物の素材ってなんだ?、、殺した後の死体にアイテムポップする系か!倒した後さっさと違う所行ってたわ!結構倒したのに素材出ないからないものやと思ってたのに!)


装備品などは直接アイテムボックスに送られる為、魔物の素材などが倒した後のモンスターの場所に出てくると、知らずにさっさと次に行っていたせいで95体ものモンスターを倒したのに、驚異の素材0個


「ああ、、」


(うん?待てよさっきの粛清モブの素材取ればいいやんけ)


そう考えたがうろうろしていたので、戦っていた場所がどこにあるか分からなくなっていた


(諦めよう、、なんか入れれるかな、、チュートリル本入れれるやん!入れたろ)


チュートリアルで貰った本を入れると、スキル生成画面の設定が出てきた


スキルが生成できます。デメリットを付けますか?デメリットがあるともっと強いスキルが生成できます


「つける」


デメリットを付けました。次にどんなスキルを作りますか?完全ランダムか部分的に指定だけで他はランダムなど全て自分で考えるがありますがどれにしますか?


「部分的な指定だけで」


効果を指定して下さい。{例1移動スキルを作ってくれ}{例2、2mp消費の魔法スキルを作ってくれ}


「ふーむ、、移動スキルを作ってくれ」


スキルを生成します


スキルを入手しました。命名して下さい


(命名権はこっちにあるんか。効果はこのスキルを発動中は武器がしまわれる。移動速度が20%早くなる。クルータイムとMP消費すらないのか!武器しまわれるのは別に移動してる間は問題ないな。名前はどうしようか、、)


「命名bダッシュ」


スキル名を決めました


(これを使って町に戻ろかな)


帰ろうと思った時警告画面が出てきた


(あ?空腹ゲージが5%を切ってる?え!なんで5%切るまで出てこなかったんだ、、、石斧投げてる時、アイテムボックス開きっぱなしやったから出てこなかったんや!それか戦闘中は出ないかのどっちかや)


「クッソ急いで帰らな!」


(ゲージ0%なったらじわじわHPが減るのか、即死なのか空腹で動けないとかに、なるのか分からんからさっさと戻らな!)


空腹ゲージが0%になったら何が起こるか分からない為さっき作ったスキルを最大限活用しながら猛ダッシュで町に戻って行った

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る