相変わらず没歌

《没歌》


君にむけ思ってる事を弾として放つ時

慌てて働くな安全装置セーフティ


【不適切用語】である中古車に

磨かれたがりの新車に

等しく雨が降っている


強い風がスカートを履かないで

街に出る少女は恋ぎらい


腎臓をひとつあげたい人のために

尿路結石について調べたり


飲料売り場には もみじもみじもみじ……

嫌な秋が来たもんだ


ふと……私はいつから料理をするようになったのか振り替えって見ると小学校卒業の辺りだった。その頃はおにぎりすらも握れなかった僕だが、今は学校を出て、20種類ぐらい1人で料理が作れる。

それでもカレーは苦手なままなのだ

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