第5話夢にまで見たモテ期

 起:先週彼女いない歴が年齢の俺に、とある女の子が話しかけてくれる。「ねぇ、彼女いるの?」俺はこの質問に即答でノーと返答をする。これは確実に俺のこと好きなやつだ!ついに俺にモテ期が来たんだ。


 承:幸せな1週間を過ごした後の次の木曜日、彼女に会うのは週に一度のこの時間だけ、俺はなんなら告白する準備をして彼女が俺に話しかけて来るのを待っていると、彼女が再び俺に話しかけてくる。俺は渾身の決め顔で彼女の話を聞く。


 転:「ごめん、先週の質問は君を好きという意味じゃないんだ」俺はその言葉を聞くと同時に決め顔を保てなくなり、真顔に戻ってしまうが、そんな俺の心の中を知らない彼女は容赦なく話を続ける。


 結:「あと、いつも君がいつも一緒にいるイケメンな男の子の○○くんいるでしょ?その子は彼女いないのかな?」俺はただの餌だったんかい。しかも、俺の友達を釣るための……俺は心で泣きながら「いないよ」と笑顔で答えるしかできなかった。


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 自分の作品を読んでいただきありがとうございます。お優しい読者様が私の作品を評価してくれて、毎回つけている「自分なんかの」はいらないよ と言ってもらったことがうれしくて仕方がなくて、今回は調子に乗って取ってみました!いや、待てよ。あえて書き続けて毎回言ってもらうのもアリではないか?自分作品を読んでいただきありがとうございます。

 話は変わりますが、上記は実際にあったエピソードでこれを友達に話すと大爆笑してくれたので、行けるかな~~と思って恥ずかしながら、書かせていただきました。私はギャグ線が高いと自負しているのですが、それだけでは自分に彼女が出来ないらしいです(泣き)。マジでそろそろ彼女を作って自分の作品を評価してもらいたいという夢があるのですが、現実は甘くないようです。私の野望を果たした目にも、どうやったら彼女できるか読者様に教えてもらいたいです。教えていただいたことは法に触れない限りは全てやる予定です。皆様、ご協力お願いします。

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