煌目真央（きらめ　まお）　種族　人間（元魔族）

　前世の名前は『サタン・ライト』。

　クリエイションの世界で魔界の世界樹を守護していた魔王。前世では「創造神を信仰していれば自分が求めるような強い奴に会えるから創造神を信仰しなさい」と言う親の教えを聞き、最初はそれ目的で信者でもないのに信仰していたが信仰していくうちに本物の信者になっていた。

　魔界では負け知らずでその強さで自分の一つ前の魔王を瞬殺するほどだった。選定時でも真っ先に自分以外の魔界の強い信者を血祭りにあげて他の種族の信者にも襲いかかった。（他のお気に入り達とはその時に邂逅した。）その事がクリエイションに認められてクリエイション直々に第二の加護を貰った。

　世界樹の守護者になった後は魔王としての勤めている時に侵略して来た転移者と戦う。しかし転移者はふんだんに加護を貰っているので普通の攻撃が効かず第二の加護を使用する。そして死んだ。

　その後地球へと転生してクリエイションと再開するまでは良いところのお嬢様として育てられて来た。そんな立場も思い出したあとではもう無価値なので全てを捨ててクリエイションについていくのだった。

　スキル・能力

『光』…元々は好きな様に光を調節ができるだけの技だが応用でビームを作り出したり熱く強い光によって温度で敵を焼くことも出来る。光を固めて武器としても使える。どんなに暗い場所でも昼のように明るくなる。

『闇』…光と同じような物。どんなに明るい場所でも漆黒の闇になる。

『暗闇の光』…魔界全体に中にいると発狂死する程の暗闇を出す。そして暗闇の影響を受けていない照らされた範囲に全てを消すビームを撃つ。もちろん使用者も死ぬ。第二の加護。

　その他

　世にも珍しい第一の加護二つ持ち。

　魔王としてちゃんと魔界の治安を平和に維持しているので歴代で最高の魔王と言われていた。（その後そんな平和も崩れる。）

戦闘時の姿は黒と白の生地で作られた着物。武器は表が白、裏が黒の扇子。

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