毒島笑顔（ぶすじま　えがお）　種族　人間

　クリエイションの世界で人間界の世界樹の守護者をやっていた人類最強の貴族。守護者でクリエイションのお気に入りなので直々に第二の加護を貰った。

　本名は「ポイズン・スマイル」。

　人間界の安泰を目指していたが転移者によって全てを壊される。そして自分を殺しに来た転移者を迎え撃つも地球とクリエイションの世界の下級神の加護をふんだんにもらった転移者に普通の攻撃が通じず自分の命が代償で発動できる第二の加護を使って死ぬ。（これでも転移者は死ななかった。）

　そして地球に転生した。生まれ変わった事でクリエイションの信者だった事を含めた前世を全て忘れていたがクリエイションの『記憶戻し』により全てを思い出す。そして今世で得ていた全てを捨ててクリエイションについていくのだった。

　毒島笑顔の能力

『毒』…毒を自由自在に使える様になる。

『毒の領域』…毒魔法最高峰の魔法であり自爆魔法。使用者は強すぎる毒でその身を滅ぼす。その毒の強さは地を溶かし空気を毒ガスに変え全ての水を毒液に変える。最終的には人間界を滅ぼすことが出来る。女神の第二の加護。

　その他

　常に毒を人から見えないぐらいに纏っている。その毒は相手の武器や魔法を溶かすことが出来る。

　前世の最後の年の年齢は二四歳。クリエイションの世界の成人は十二歳なので成人している。とある理由でスマイル一族は一人だけになったので十二歳と言う若い時から当主として領地を治めていた。

　肥満体型だが実は太っているのではなく毒を溜めて水風船の様に体が膨れているだけである。体内の毒を使うほど痩せていく。

戦闘時の姿は貴族が着る様な煌びやかな服にカーニバルマスクを装着し、閉じている状態の先の尖った傘

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