短編小説集

ガッデム乳山

タイムループ編

オープニング

なんで…?どうしてこうなったの?母さん?お父さん?ねえ返事してよ…


1人の少女の前には頭を撃ち抜かれた死体が2つ倒れていた。少女に無情な雨が降ってある


「どうしてそんな暗い顔しているんだ?」

「誰!?」


男が歩いてくる。拳銃を握っていた


「おまえか!?よくも母さんと父さんを!」

「2人は邪魔なんだ。ほらこれで幸せになれる。笑わないのか?」

「ふざけるな!!!」


少女が男に殴りかかる。少女の手にはナイフが握りしめられていた。


「そうそう。ほら、おいで?」


男は両手を広げる。少女はその中に飛び込みナイフで男を刺す。男は無抵抗だった。


「死ねっ!死ね!死ね死ね死ね!」


何度も男を刺す


「ははっ、はははっ、はははははっ」


男は死ぬ最後の瞬間まで笑っていた


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