転生14歳

渋井丸拓男@シブタク

第一章 14歳、異世界転生した。

第一話 『転生?』


俺の名は田中和弥。腐るほどいそうな中学2年生。新学期のクラス替えでもすぐ馴染めず、今もこうしてクラスの中で浮いていて、今もこうして、退屈そうに空をみる。


〜チャイムの音〜


「やっと学校終わったー」「今日遊びに行かね?」などなど声がする。


当然自分は遊ぶ仲間もいないため独りで帰る。

耳にイヤホンをつけ、音楽を流して帰る。しばらくすると公園の方からボールが転がってきた。

きっと小学生かなんかがサッカーをしてたのだろう。そうしてボールを拾いに行った。

だけど音楽を聴いてて気づかなかったんだ。

大型トラックが迫ってきていたことに。


そうして俺の人生は幕を閉じた…?


続く

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る