ヤマト女子会 2

「あ、カタリナ」

こちらに走ってきたのは色欲大罪司教のカタリナであった

「っ?!」

そしてカエデはカタリナの姿に驚愕した

「すごいなー」

エクレアも驚いていた

「とんでもない美しさね。やっぱりカタリナは和服が一番似合うわね」

そしてアリスはそう呟くのであった

「はは。昔ハジメに買ってもらった和服も良いですけどこれもいいですね」

カタリナは頬も染めてそう言った

「娘も和服着せたら似合いそうね」

「あの子顔父親似だからなー、、、似合うのかな?」

「、、、似合うわよ!」

そんな感じで2人が話していると

「、、、スモアってカタリナさん似だよな?顔」

カタリナの娘であるスモアの顔を知っているカエデが不思議そうに呟く

「「、、、」」

「え?なんですかこの沈黙は」

「なんでもないわ、、、ところでわざわざこの商人に対価払ってまで私に聞いたあの話、、、役立つの?」

話を変えるようにアリスがそうカエデに聞いてきた

「とても、、、しかもとんでもないオマケまでつけてもらえましたから」

それにカエデはそう返した

「その、、、下手に悪用しないでね。流石にそれされるとこっちもあなたの事殺さないといけなくなるから」

アリスは心配そうにそう言う

「大丈夫です、、、とははっきりと申せませんがアリスさんが考えているようなことには多分なりませんよ」

「そう、、、まぁ大丈夫よね」

「大丈夫ですよ。それにエクレアちゃんがいるんですから!」

アリスの言葉にカタリナがそう付け加える

「そうだよ!それにヤマト人がいらならヤマト式の結婚式のやり方がわかるんだから!カタリナちゃんの結婚式だったら友人価格でやってあげるから」

「ふぁ?!」

「お!いいね!カタリナの白無垢姿かー、、、絶対似合うわね」

「和服がここまで似合ってるなら絶対似合いますよ!」

エクレアの発言にカタリナが顔を真っ赤にしてそこにアリスとカエデの言葉よって

「わ、私はべ、別にハジメのこと好きじゃないもん!」

カタリナは墓穴を深く掘った

「へぇー、ハジメさんのことが好きなんですね」

カエデの目がベビのような目つきになる

「なるほど、前からいる事はわかってたけどそうだったんだ」

エクレアの目が悪魔のような目つきになる

「早く告白しなさいよ。さっさとしないと取られるわよ」

そうして3人によるカタリナのリンチが始まるのであった

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