甘味同盟

ふにふにふに

「やめてよ、エテルちゃん」

「おらおら」

マカロンとエテルはいちゃついていた 

そこには百合の花園が広がっていた お互い恋愛感情など存在しないただ親愛だけが広がる聖域 そして親愛が恋愛に変わるそんな雰囲気も残るそんな聖域に

「エテルちゃーん!」

アリアは一切の躊躇なく突撃した

「「きゃー!!!!」」

当然中にいた2人は悲鳴をあげ

惰召使之茶会アスタロト・ティーパーティー!!」

即座に魔解をして殺意満々の攻撃を放った

「うわぁ!氷結時間コキュフィリア!!」

それをアリアは自身の時間を止めてそれを無効化する

「なにするの?!」

そしてアリアがそう言うと

「いやいや?!なんでそんな自分が悪くないっていう顔できてるの?!」

エテルはドン引きしてそう言う

「え?だっていきなり攻撃してきたのそっちじゃん。ノックも無しに入ったのは悪かったけど攻撃してくるのは流石にダメでしょ!」

「、、、なるほど。これはカエデさんが私のお金稼ぎを止めるわけだね」

アリアのその言葉を聞いてエテルは何かに納得した

「すいませんね、、、それで?なんの用ですか?」

「仲間と関わることは大切だからってカエデに言われてエテルちゃんと話したいなって思って!」

「そう、、、マカロン?こういう時って何を話せばいいの?」

エテルがそう聞くと

「うーん、、、好きな食べ物の話とかどうかな?」

マカロンはそう返した

「私の好きな食べ物は甘いものと、、、後昔食べたなんか腐った豆かな」

そしてエテルはそう切り出した

「「腐った豆?!」」

アリアとマカロンは目を見開いて驚愕する

「いや!本当に美味しかったの!!」

しかしエテルはそう熱弁する

「「え、えぇ、、、」」

「そう言う2人はどうなのよ!」

「私も甘いものは好きだよ。あと、、、あ!お肉」

続いてアリアがそう言う

「私も甘いものは好きだよ。あとは野菜が好きだよ」

そして最後にマカロンがそう答えると

「「野菜が好き?!」」

エテルとアリアは驚愕する

「え?大地の味がして美味しいよ野菜?」

「「、、、は?」」

「もう!!今から美味しい野菜一杯食べさせてあげるから!!」

「「いやぁー!」」

そんな感じで自然と3人は仲良くなっていた

そして

ドカン!!!

「「え?」」

突如真上から爆発音が聞こえた

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