第3話人の器
人通るところ道はできる、この奥は何があるのだろう か、冒険心を持った勇気ある開拓者、 草分の人たち、また人の心の中、自分が勇気を振り絞って切り開く我が人生の道(未知)、細く長くか、太く短いのか、人の一生 何回か 関門あり 誰もが等しく 最初に通るもん 登龍門は、宮殿からの出口であり人生のスタートラインだ。十人いれば十人十色で自分が陸上競技の何メートル走の競技者か、インからか、アウトからのスタートラインかさえ知らされずに人は皆平等であるかのごとく産声をあげる。その人生のディスタンスの中で 人の器が試される4回ある人はまだ幸せだ、それは人の大きさ大の字に4つの大きさ違うフルイのマス目、器の4つの口は微妙に大きさが違うのである。寿命とは肉体の耐用年数の限界であって生命の限界ではない。臨終の順番は古い人からと思いきや 神様は残酷できまぐれで、デスの宣告を閻魔大王に委ね三悪道の噂を聞きつけては死魔を送り込む。漢字の死の字は内の中にいた人が外に出てしゃがみ込んだ上から棺桶のフタをされたような漢字。また、平仮名、しの字もまた死を表す。最初は、毛利元就の3本の矢の如く、いやもっと(2323)フサフサにしの字に突き刺さっていた。 誰もが平等に。それが30 50 70と年齢を重ねるごとに抜けていき、やがて毛の字が、毛が2本の
もになり(53)海平兄さん、もしもしは生存確認、そしてさらに(73)波平、七になり、あと7年で80傘寿、は当たり前の時代がやってきた。88米寿、90卒寿、99白寿、100百寿、120ダブル還暦、ダブカンの人が現れるのも、そう遠くない未来なのかもしれない。その頃には AI が地球を乗っ取っているのかもね?24時間テレビ 愛は地球を救う!
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