異世界の食卓ヤーマダ

リト

山田?ヤーマダ?異世界に!!(前編)

「ほへ〜〜(゚A゚ )」


かれこれ10分くらいはこうしてる気がする


へ?へ〜?なに〜?ここ〜?


僕のいる場所は見慣れた都会のビルや工事のうるさい音などあるはずもないような、アマゾンのジャングルを思わせるような大自然だ


と、と、とりあえずお、落ち着こうか……


よ、よし深呼吸だ(;´Д`)


「スゥ~、う、うわ〜新鮮な自然の香りだな〜アハハハ…」


もう、なんだろうな……人間ってだれしも限界があると思うのよ…(´ヘ`;)ウーム…

あの神様ダメやん、もう異世界転生なんてなれたもんやろ〜

あれか、こっちが知ってるもんだと思ってるな

そりゃ〜多少なら知ってるさ、だって会社と家の行き来のみ、休みの日はただひたすら寝るだけの食っちゃ寝だらけボーイの僕にとっての唯一の趣味はウェブ小説or漫画だぜ、それはそれは詳しくなるよ

でも、でもだよ!それとこれとは別じゃん!だからってそのままほっぽり出す奴がどこにいるんだよ!

あの神様??、絶対仕事が出来ないタイプやん

あ〜いいさ、もう拗ねたよスネちゃまになったよ僕




―――(´Д`)ハァ…こんなことに考えてもどうしょうもないか……


あ〜なんでこんなことになったんだっけな〜?


あれは、むか〜しむか〜しではなくほんの数十分前のことだ…



「えっと〜これをこう直してから〜〜、あ〜〜…え!ここもまだできてないの?ウソでしょ!もう今日帰れないじゃん〜」


絶賛パソコンの前でヒーヒー言いながら仕事をこなしている僕

夕方帰る直前で上司から仕事を任せられた僕

仕事はできるやつに振るのが鉄則でしょーが!!

なんで、超超ハイブリッド無能の私めにあの上司クソ野郎はなげるんでしょうか?終わらんことは目に見えとるやん!


「とりあえず近くのコンビニで命の水エナジードリンクを調達せねば!」


そう思いイスから立ち上がろうとしたらピコンと音とともにメールが来た


「もう、なんだよ~こんな時間にさ、はぁ~まぁいいやこれだけ確認してから行くか」







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