神だって想像できない

柳原 羅魔

第1話

まぁ、分かってやたんだけどなぁ。ヤクザの息子さんに注意したら、学校の裏へ呼び出された。

注意した後から周りにヤクザの息子さんだぞって、ヤクザでも親はいい人だけど,子供は、ヤバいらしい。放課後裏へ呼び出しさらに殴られるらしい。しかも、ヤクザの息子さんにパシリにされた奴がいて、そいつが、買えなかったりして怒られているのもみたと、僕は案の定呼び出されたのだ。

「お前誰に口聞いてんだと思ってんだよ」

「さぁなぁ。分かんない」

「分かんないで流されると思うなよ。このバカ陰きゃが」

「嘘、嘘ごめん。分かってるよ。てめぇ父親も捕まることになると思うけどいいのかよ?」

「はぁ?」

「まぁ噂でも父親はいい人だって聞いていたんだが、それは最初から知ってる。なぜかって、うちの親戚が警官だからだよ。親戚には同い年がいなくってさぁ。僕が君を見張るようにって言われているんだ。君は小学6年の時から悪事をしているようだなぁ。父親はいい人なのに何でグレたんだ。それに今この会話聴かれてる。学校に許可もらって警察に聞かせてんだ。まぁ壊したら、僕のスマホ代とか怪我をさせれば入院代プラス逮捕状を出すつもりだ。父親がなぜ警察に従ってるか分かるか?」

「そんなのしらねぇよ」

「君のお父さん案外平和主義でさぁ。警察が一度攻めたら普通に柔道で勝負しろと、いや武器で戦わないんかって、その理由を聞いたら、一度爺さん時代に逮捕されていると、ちゃんと調べ直してほしいと、自分らはもう悪事ではなく悪をいい方向へ更生させてると、それで警察公認のヤクザ事務所なのに,さらに、何かあったら父さんも責任取ると、君のせいで父さんも捕まることになるけどいいかなぁ?」

と、僕が言うと

「何で早くに言わなかったんだよ」

「それは、君が聞ける状態ではないと判断したからだと思うよ。それにお父さん案外子供の教育とか苦手そうでさぁ。だから同い年の子に近い人がいれば、見張ってほしいとか声をかけて欲しいと、まぁ最近になって僕が君と同じ学校で同い年と分かって僕に言って欲しいと、まぁもう時期警察が来るだろう」

と、言った途端崩れた上にナイフを取り出して自分を刺そうとするから僕は慌てて止めたのだ。ナイフを取り上げてとおくへやり、僕の上着で手を縛りつけた。そこへ警察が来たのだ。

「大丈夫ですか?」

「僕は大丈夫だが、彼自殺しようとしたんです。この世界から逃げようとしたんです。じぁ何でこんなことしたんだろうって感じてる。何年後になるかわからねぇけど,勇太(ゆうた)おじさん。もし休みだったら僕の家連れてきて、後、この調子じゃ、お父さんも精神的に自殺しそうだからうちのお父さんに彼のお父さんに預けて、お父さん資格ないけど,精神の対応得意から」

「了解」

と、彼に手錠をつけて上着は返してもらい、僕は帰った。

 次の日から少し大変だったあのだ。先生に呼び出しや、周りからも話聞かれたりとか、みていた子がバラしてそれもあって先輩たちにも広がり、聞かれるし、警察にも聞かれたりもした。それにヤクザの息子その名も伊田塚 富貴(いたずか ふうき)を家に迎える準備をしながら中学一年んからしている服のデザインとかの教育や会社と契約をとってその人にこの会社がいいよって進めたりした。ちなみに親に許可を取って親の会社の連れに頼んで大きくしててそれもやっていたのだ。デザインナーの人たちにヤクザの息子と同棲すること、この世界に連れ込むこと言った。怖がっていそうだが根はいいやつだし、結構オシャレだよと、絶対こういう服の業界あっていそう。例えば洋服の着方アドバイザーとかデザインに対してアドバイスとか実際描けるとか。と、そもそも何でこの道を選んですかと、僕の家族はものづくりの会社の社長なのだ。だが僕は洋服のデザイン関連で会社建てたいと、父親は反対どころか、三兄弟だからまぁ双子の妹もいるし、さらに下もいる男子3人女子3人の6人兄妹だけど,2番目の僕に長男とか三男がいるさらに妹たちもいる。だから1人引き継いでくれたらいいしって言っていた。別に長男が継ぐとかないし、さらに男性同士女性同士の同性婚も求めると言ってた。ただ1人は異性同士結婚望むとかはいってたけど、里子も歓迎するとか言っていた。僕に会社用意するとは言っていたがまだ学生だし、それに,親に頼りぱなしは良くないかなぁって、ゆくゆくは、会社そ買って今僕が雇っている人たちが一つのところに集まれるといいし、後、お会計とかさぁ、さらに自分の会社でも作れる工場欲しいなぁ。ブランドのお店も作ってってデカすぎるか、ごめん夢語って、ここのマンションも父親が買ってくれたんだよねぇ。頼りぱなしだからさぁ。まぁ父さんは別のジャンルの会社の社長っていうこと。と、言ったのだ。

 そして卒業後からさらに本格的に始めたのだ。そして、たまたま休みだったのか?あえて休みの日に出したのか分からないけど、勇太おじさんが連れてきたのだ。話によると精神の対応してくれる人に見て貰ってるし、たまに家に来てくれるとのこと、さらに〇〇病院に見てもらうこと言われたのだ。さらにお父さんもやっぱ病んでて僕がいうようにお父さんが見てくれるとのこと、さらに生活のことも聞かされたのだ。食事もあまり口にはしてないとさらに角の方で寝てから刑務所職員がベッドに入れていたことも話してきた。お風呂の日も入ったり入らなかつたりだったみたいだ。刑務所だと毎日は入れないみたいだ。少年院だったから勉強もしていたがまともに受けてなかったみたいだし、作業の時間もあるけど、お手洗いに逃げ込むことが多かったみたいだ。最初は自殺を図ろうとして職員殴ったりもあったみたい。それで怒ったら現実逃避してしまって、そこにさっき言った人を送り込み話をしてくれて少し落ち着いの今。痩せているのは・・・。と、僕は説明を聞いて、午前中少し2人の時間作ると、午後精神科が会いに来るとのこと、そして、次の日は医師に会いに行くことと、その日だけ精神の相談員がのせてくれるとのこと。

 そして2人きりになった。2人きりになると

「伊田塚 富貴久しぶり」

と、言うと

「誰ですか?」

と、おじさんにご飯食べてないから回ってない?とか送ると、医師が言うには、ご飯食べてないのと、さらに、落ちてることにより記憶障害とかあるかかもとのこと、何で言わなかったんだよ。バカ。と、ごめんって返ってきた。他言うことはない?と、さらに詳しく聞いて、電話終わると、いなくなってるのだ。どこかと思ったら、本当に角っこにいるのだ。僕は

「良かった。逃げてなくて、受け入れてくれてここにいてくれてありがとう」

と、言うとチラッて見てくれたのだ。

「初めましてじゃないけど、今僕のこと初めての感覚だよねぇ?初めまして僕は、泉 誠也(いずみ せいや)です」

と、言うと

「泉 誠也・・・」

と、何か思い出そうとしてるみたい。

「無理に思い出すと体に悪いから良くない、それに今思い出せれないのは落ち込みによる現実逃避と、ご飯食べてないから無理に考えないほうがいい」

と、言うと

「うん。今は考えない」

と、

「答えてはくれるんだなぁ」

と、

「おかゆつくるからそこにいて」

と、動かなかったのだ。そこへちょうど精神の相談員も来て、僕は軽く自己紹介をして、僕は、記憶を戻した時が怖いですねぇ。僕がわざと絡んでさらに、警察も呼んでいるんで、彼には、僕は、嫌なやつって思われているから正直怖い。彼今出てきたばかりだからさぁ、こんなんだけど、実は服はおしゃれでだから取り戻したら力になってほしんだけど、嫌なやつだから嫌がられた時、どう距離感保てばいいんでしょうか?と、記憶ない時に優しさを叩き込んでいきましょうか?そうすれば、記憶戻したら嫌なやつが強くっても何やかんや話とかは聞いてくれますよきっと」

と、

「前向きに話してくれてありがとうございます」

と、言うとそしてご飯をたべらせたのだ。僕は、最初から食べらせるんではなく、

「あの、職員さん手伝ってくれますか?」

「私は何をすればいいですか?」

「本来はダメだと思いますが、貰い物すること、だけど,手伝いしてください。それが富貴に合うかはわからないけど,試したいことがある。富貴が口にできるように、美味しくなくても美味しいって食べて欲しいです」

と、言うと

「分かりました。まさかそう来るとはねぇ。分かった」

と、美味しそうに食べてくれたのだ。僕も美味しそうに食べていると、

「食べたい」

と、言ったので食べらせたのだあっさり食べたのだ。一口だけじゃなく二口目も欲しがるのだ。

「無理しなくていんだよ」

と、言うと

「うん」

と、ちゃんと食べれなくなったら食べれないって言うし、良かったって思っているのだ。そして寝るまで様子を見て、夜の様子とか撮って置いてくださいと、朝きたいと思いますが何時ごろならと話すと、帰っていった。その後、寝たみたいだ。

 そして次の日は、病院とかにいったのだ。そして、2人での様子を撮って置いてくれませんか?そして何か変化とか、家を飛び出しとかあったら教えてくださいと、2人になってから何もない日々が何日か続いた。ある日、

「なぁ。泉 誠也って僕が学校でカツアゲしようとして断って来たから暴力振るってて怒って来て、放課後呼んだら、叔父さんが警察官で僕の家庭のことも知ってたか家族や僕の事考えて動いたんだろう?」

と、

「それはどうかなぁ?」

「僕はお父さんお母さんに似てるとかではなく先祖の血筋に似ていて先祖はお父さんお母さんよりも悪いことする意識が強くてだから僕は、お父さんたちが警察に従っていることに納得いかなかった。僕は悪いことがいいことだってみんなと逆の考えだからこそ、警察に従っている事に納得しかった。ちなみに今も納得してないでも僕はズレているって少数派ではなく多数の意見に合わせなきゃいけない。僕は、苦しい。納得してないし、自分の中ではそれが当たり前だから否定されるのが嫌だし、僕の考えは違うのかなぁて」

「違うわけじゃない。だってどんな人も否定されるのは嫌だし、それに、自分の中にできている概念って当たり前だと思うのはそうだよ。それに人の中には多数派ではおかしいことが当たり前とか逆に納得しない人もいる。だからって一方的に否定はしたくない。だけど、お互い否定が受け入れられないこともある。それに富貴は少数派だから面白いってことあるんだよ。人を傷つけること楽しいかもしれないけど,まだそこまで悪いことが楽しいと思ってないから、だからその独特な感性を別のことにぶつけないか?」

「他にぶつける?」

「実は僕富貴に憧れてんだよ」

「憧れてって、誠也が・・・?」

「うん。僕さぁ実は中学一年から服のデザインする人の教育と、会社にデザイナーを進める仕事しているんだ。無意識だけど,僕に誠也って服センスないよなぁってまぁ認める僕もセンスないと思うから、たまに他の人にはこの人、この服似合うとかこう着れば似合うのにって服の世界へ引き込もうかなぁって中学一年からだからようやく引き込めるなぁって」

と、

「ついていけないし、僕にはセンスない」

「あるよ。自分の服はおしゃれだし、それに、僕の服とか自分流にきちゃってるし、それに、僕が選んでやつ勝手にあさってきるし、落ち着いたら家から服とか荷物取りに行くぞ」

「えっ」

「生涯ここ暮らしだよ?」

「誠也と暮らすって?」

と、

「不満でもあるのか?」

「僕誠也を傷つけようとしたよ?何でそんな僕を受け入れてるんだ?」

「受け入れている理由か?僕は富貴にラブだよ?」

と、言うと

「ラブってアイラブの方?」

「そう」

「何でこんな僕を?」

と、

「好きに理由はないよ」

と、言うと

「そうだよなぁ。僕とあまり関わりないのになぜなんだ?」

と、

「なぜって、さぁなぁ?何となくタイプだからじゃない?」

「人ごとにすんなぁ」

と、

「はぁはぁよかったよ。富貴が富貴に戻って」

と、言うと

「ごめんなさい」

と、

「謝ることじゃないよ。むしろ嬉しいってこのままでいて欲しい」

と、言うと

「ありがとう」

って、さらに

「そもそも何で僕が服好きだってこと僕の行動だけでわかるんだ?」

「服好きとは言ってないが、服にセンスがあるなぁって子供の時から」

と、

「そもそも何で会社を中1から立ち上げたんだい?誠也」

と、言って来た。

「実は僕は未来を予想した。むしろ神の声が聞こえた。案の定神が言う未来になった。神が言う未来っていうのが、富貴が問題児になって僕が拾うって、僕も僕で、人を見る目あるから服にはセンスないけど,服のデザイナーとかの行育成や宣伝などするべし、そこに富貴が加わり、さらにパワーアップした未来があるかもしれんってまだパワアップはしてないが、富貴立ち直るきっかけになるかもって」

と、

「何で未来見えた?」

「さぁなぁ」

「本当に僕が関わっていいの?悪いイメージ持たれない?」

と、

「むしろ、このまま挽回しなくていいの?」

と、

「僕は、何をすればいい?」

と、言って来た。

「じゃぁ今から他の人に会わすよ」

と、パソコン開き今から通話アプリに来てくれる人来てくれない?と、来てくれたのだ。

 彼を見ると

「この子がその問題のヤクザの子?今着てるのは、泉さんの服だよねぇ?泉さんと少し顔のタイプとか似てて泉さんも上手く着れば似合いそうだけど,本当に彼何となくセンスある子みたいだねぇ。泉さん以上に」

「まぁ確かに僕は服の着方下手だし、オシャレは苦手だ。だが、見る目はあると思うんだよなぁ。見る目だけ、プレゼンとか親のコネさぁ。今後は自分からやろうと思っているが、今までコネだからさぁ自信ないんだよなぁ。こんないい人材がいるのに」

と、

「そういえば社長に連絡したけど,なかなか出ないし新人が入って来たんだ。今その人も入るから社長に合わせてと、言ってました」

「新人まぁ君も見る目があるから入れてもいいとか言っていたが話して欲しかった」

「それは社長が、電話に出ないからです。私は社長と違う出身で違う場所にいるんで会いに行くのが大変なので」

「悪い。彼の精神面とかの立て直しとか色々してて、確かに通知が来てた。これからはみんなともうまく向き合うつもりだ。口ばかりになるかもしれないが、支えてください。お願いします」

「まぁ私は、性格理解しているんで大丈夫だし、支えますけど,社長は本当は営業とかスカウトが得意だけで事務とか、社長業が苦手なこと把握済みなんで、理解してますが、まぁそう言う人たちもスカウトとかしてくれたらありがたいんですけどねぇ」

と、

「ごめん。僕は、事務系とかのスカウトは自信なくって」

と、そこへ新人が何人か入って来た。僕はみた途端何かを察した。悪意味じゃないと

「この会社へは新人だけど,この業界ではベテランの人ですよねぇ?僕は学業を今までしてて卒業後は問題児の彼に接していて勉強不足ですが、ベテランの方がどうしてうちの会社へ?」

と、

「やっぱしあなたは見る目はあるんですねぇ。彼女にも見る目があると言ってましたが、彼女は、私が圧をかけ過ぎて、素人ではないとは気づいていたかもしれませんがビクビクで言い出せなかった。確かに見る目はあるが、あなたはさらに私たちを深く読み取ろうとしてますねぇ?私たちのことどのように感じているのかしら?」

「デザイナーの有名人と見てました」

と、

「デザイナーもいるけど,私はスカウト人。さらに有名人の服選びをしたりとかモデルの服とかをチョイスをしたり着方を指導したりするベテランです。あなたが社長さん?」

「社長不向きの社長です。僕が自信あるのはデザイナーをみき分けるだけで、デザイナー教育とありますが、僕は不向きです。僕は、中1の時に・・・。この問題児だった彼を使おうとしていたんです。彼は資格はなくても服の着方が僕には面白いと思ったし、デザインは描けなくともアドバイスは得意とだからこれからだったんです。事務系のエキスパートや素材選びとか、その他もろもろや社長が得意そうな人をみる目はないです。本当にデザイナーしか見る目はないです」

「なるほどなぁ」


「それで今までどうしたとか、これからどうするの?」

と、今までのこととかさらにこれからの話した。会社建てたらみんなを一度会社に呼びたいことを話した。だが今はお金はなくリモートだけ、リモートで顔を見ているがちゃんと会ってみたいと思っている。何人かは家に来てくれたこともあるが、それ以外はないからさぁ。はなしたいと。それより何でこんなまだちゃんとしてないが運営をしている会社にベテランたちが入るって言いに来たんだ?と、聞くと

「社長実はデザイナーたちが少しずつ売れていることわかってますか?それに君は、家族の会社のツテを借りてしてますよねぇ?」

と、何も返せなくなっていると、

「その会社も実は、デザイナーのおかげで伸びているんですよ?社長さん。今ちゃんと給料のこととかできてないでしょう?私が、その有名になったデザイナーを引っこ抜きしようとしたら、社長さんから離れたくないと、ただ問題点はたくさんあるけど,社長さんが自分周りから服のセンスおかしくないとか言われててデザイナーの夢をあきらめていたんです。そんな私に、これ面白い君みたいな人僕は採用したい。僕の元で頑張ってみない?って、このデザイン色変えてみればって、色を変えれば認められるって、社長さんと初めて会った時私よりセンスないって初歩的なアドバイスしかできない社長だけど,もし、この言葉がなければ自分は人生つまらなくなってしまってたかもって。だから離れたくないってまぁどうしてもその子が欲しいから社長ごと合併させようかなぁって、ちなみに私の会社は・・・」

と、

「すごく有名な会社ですねぇ。でも僕のところにいる人は、独特な個性ばかりで御社のイメージを壊すことになります。ファンを僕らのせいで手放すことは避けたいんで。確かに、御社と組めば、きっと事務系などなどうまくいくのは確かですが、それに、売れるのも確かですが、独特な人も中にはいて、それでファンを減らして会社のイメージ悪くなんてそんなできません」

と、

「ちなみにこの中に社長がいるけど」

「えっ」

と、すると別の人が

「私が社長です」

「すみません。失礼な態度をお撮りしまして」

と、

「実は、あなた以外の従業員にはお会いしてます。ちなみにその彼女にも実はあってます。みんな実際に会いたいと言ってました。家に来た事ある人は一度、みんな集合したいなぁってそれを明日うちの会社ですることになってます。あなた方を迎えに来ます」

「えっ・・・」

と、

「後、私たちよりも泉さんは見る目はあると思っているわ。あなたみたいな人も欲しかったの。あなたの社員さんに会う時に実はデザイン持って来てと、うちの優秀たちと並ぶぐらいのレベルを持っている人材を集めているなんて、うちは資格あってもにがてなひともやとっているのに、資格なくてあんなデザインかけてアイディアいいとか、さすが、確かに独特だわ。私たちが引っこ抜きしようとした人も確かに独特な服を売らせていた。私は、気に入ったし、それに、これ作らせて思わせるような服も何個かあった。私たちも資格にこだわらずに才能ある人を伸ばそうって思えたし、他の会社にあなたの会社の人材やあなた自身を取られたくないなぁって、今日は彼紹介だったんだろう?ごめんねぇ変な話して、彼も才能あるの私でもわかるは、それに失礼だけど,泉さんはオシャレにセンスはない。彼は、自分でも着ることできるが、人にアドバイスできそうだ。少し試しに今からその彼にテストをさせてねぇ。名前は

「僕は、伊田塚 富貴です」

「えー。もしかして、伊田塚ヤクザの息子さん?」

「父は更生してたけど,僕のせいで父も捕まって、泉家にそれぞれ親は親同士僕は、彼にお世話になってます」

「はぁはぁん。泉社長はもしかして同性愛者なんですか?むしろ泉社長は彼と離れるとダメなんだ。できるだけ共に行動できるように振らなきゃだなぁ。離れるだけで泉社長の方が不安になるなぁ。でも2人は才能違うけどまぁいい。噂で聞いていたが、伊田塚はオシャレ才能あるとは聞いていた。同棲するの?」

「生涯しろって泉から言われた」

「泉の片思いってやつか?」

「そこは分かってもいわないでくれ」

「ごめんごめん」

富貴がしゃべるのだ

「立ち直ったのがついさっきだから、立ち直ったら服をとりにいこうって、まだ行ってないんだ。今これ泉の服。なんか言うには、泉が着るより上手く着てるとか言うけど,僕は普通なんだよねぇ」

「いやいや、普通であれはないでしょう?」

「僕のテストをしてくれる?僕は人の服を考えたことないから、テストしてください。でもいつもの感じは出ないんですけど?」

と、言うと

「立ち直りばかりやのいいの?」

「はい。僕は、泉にここで立ち直ろうやって言われて僕もここで切り替えへんといけんなぁって、それに泉も僕も追いついてないから、それに、泉以外の意見聞けることないし、泉にも刺激になるだろうって、僕も最初泉がたまに学校で独り言言ってたんです。自分でも自覚しているみたいで、服にセンスがないし、独特感が好き?持ち?わからないけど、今入っている子たちは、僕のお気に入りだけで通用するのかなぁ?親の関係だからって作ってもらったりとかしてるんだけど、本当はどうなんだろう?とか言っていたんです?なんなら彼にもテストして欲しいです。むしろみてみたいです。見る目があるところを。それに僕自身の実力も知っててもらいたいし」

と、

「分かった。たまたま、服を持っているの私も言うて着るのはセンスないの?持っている服も言うてセンスないのセンスない人の服をコーディネートして欲しいわ」

と、

「分かりました。流石に下までは・・・」

「下は、一回一回席立つは」

と、テストされたのだ。富貴は答えているのだ。やっぱ僕のみてのとおり、富貴は才能を出すのだ。完全ではないけど、さらに、このアイディアにどんなアドバイスするとか、まさか、外部に僕の企みを流されているとは、思わなかったけど、流されててテストをされている。

「なるほど。まだ本調子ではないのねぇ?むしろ私の服チョイスが嫌だったのかしら?」

と、

「正直いいますと、はいです。あなたは・・・」

と、

「なら明日。みんなと初対面後、服買いに行きましょう?」

と、約束させられた。ましては社長とか着方をアドバイスの人も来るみたいだ。次に僕なのだ。

「まぁ泉さんも本調子ではないのは承知の上でテストをさせていただきます。うちにデザイナーとして入りたい子がいます。これはガチです。そこでその2人を今日は呼びました」

と、入って来たのだ。

「この2人です。それぞれ案を3つ出してもらいました。あなたならあえて採用するならどっちですか?」

「正直2人は、あなた方の会社には合ってません。こっちの人はあなた方のライバル会社の〇〇向きです。こっちの方は、〇〇まだまだこれから売れるであろう会社の戦力になりそうです。あの会社売れそうなのに、ストップがかかってます。彼女が入ることで変わるでしょう。まぁ〇〇会社は見る目はまだまだで気づけば爆大なぁ戦力になって、君たちの会社を抜きます。大袈裟に言いましたが抜く勢いです」

と、

「うちには不向きだと」

「むしろライバルになって方が、お互い伸びますよ」

と、

「なるほどねぇ。なら2人を試したいまででもある」

と、

「まぁ1人はここに並ぶ大手で見る目はあるけど、今から伸びますよって会社そうやって見る目ないから入れるかは」

と、

「分かった。それでもう一つ、あなた今ここにいる人の中には普通に事務職の人もいるの。ちなみに放置しててごめん。彼女もわかるかやってみて」

「はい」

と、

「その前にその人たちが私にコーディネートしてくれた。それぞれ・・・」

と、

「なるほどなぁ。つまり事務以外の人を当ててみろってことか。ちなみにこれが軽めの素ですか?素じゃない人もいますよねぇ?あえて事務系の人に合わせてます感出している人もいるし、あえて事務の人が、着方アドバイスの人が手を抜いている時に合わせているかですよねぇ?僕は、みた印象でいいますねぇ?」

と、

「はい。どうぞ」

「まずこの・・・さんは、素人ではないです。アドバイスできる人だと思います。なぜなら、素人でも確かにこの格好を支持することはできます。ただ素人が指の爪先とかマスクとか小物とか靴とか化粧の塗り方抜きで服だけでやるのであれば、素人だと、爪の先、小物マスク化粧の塗りとか気にしないでやります。気にしなくてやってなくてもアドバイザーなので無意識でも意識してんなぁって、合わせて来ていると感じたからです」

と、

「なるほど、正解この人はアドバイザー」

と、僕は次々に当てていく最後に残った2人は難しいのだ。僕はある点に注目したのだ。新人アドバイザー尚且つまだ勉強不足の可能性があると、今までだと、ベテラン系が多かった。ベテランでも素人がしそうなことわかって寄せて来たが僕に見破られている。

「最後の1人は、もしかするとアドバイザーの資格は持ってるけど、実はあまり得意じゃなくガチ素人に近く、むしろ、事務係の人が、少しレベル高い人を選んでる。僕は、こっちがアドバイザーだと思う」

「どうして?」

「あなた方の会社は私服でしょうか?」

「はい」

と、

「やっぱし、事務系の人でもレベル高い人を選んだなぁ。多分こっちがアドバイザー。どうしてたかって?まぁ条件を何にしたのか分からないが、例えばお気に入りとか、オシャレとかだったら、事務系の人だと、もうと違う服でくると思う。だが、得意なファションでと言われたに違いないと詠んでいて、私服であろうと事務ぽさぁが出るかなぁって事務職だからアドバイザーだと、どんな服でも大丈夫だが、事務だと大人しい大人系でくるだろうって、まぁ今日の今着てる服を見て事務職に相応しい服。僕の感じたことねぇ。僕のイメージ。得意でと言うといつも着慣れてる事務職系でいきそうなので、ましては大人勘とかレベル高い人を出したようだけど、アドバイザーが大人系で来るのであれば、もうちょっと違う感じできそう。まぁ小物とかに合わせているようだけど無理がある」

と、

「すごいわねぇ。残念とか言いたかったけど、さすがまさか企みも詠むなんてねぇ。そんな泉さんの才能も買いたいけど、泉さんが断ることも分かってた。私たちの会社を理解して断るってねぇ。本当に泉さんを入れたいんだけど。会社のデザイナーさんたちも、事務職など苦手なら入ってくれたらいいのにそれにもう一つ狙いがあるの。ある大者の芸能人に洋服の宣伝に出てもらおうと思って、さらにうちの会社と雑誌会社がコラボでその芸能人がいいって」

「その芸能人とは?」

名前聞いて驚いた。凄い大御所じゃんって、だけど、その大御所は服にこだわりがあったりとか自分の気に入ったやつではないと交渉取るのも大変らしい。過去にトラウマがあったみたい。自分が頑張って宣伝したのに売れが悪くって会社側から文句言われてそれで傷ついて本当の自分出すようになったみたい。本当は自分の気にったやつしか協力しないと、あと人間性とか見て、特に服とかはこだわりが強くてだから僕に力を貸して欲しいと、明日家に迎えにくるからって、まぁ本調子じゃなくてもいけるしょ。じゃぁ失礼して、後は、みなさんと話し合ってじゃぁと、僕の社員と話し合ったのだ。それで落ち着きを戻し、次の日ガチで迎えに来て、初めてみんなと会ったのだ。リモート越しと同じようなイメージになる人や違う人もいる。僕がぼそっと

「やっぱ会うて違って面白いって」

言うと

「そうですねぇ。泉さんもイメージが違ってびっくりしました。いや、これはビクビクしてる彼のおかげです。僕は服を選んでもらいました。なので、僕のイメージが違うかもです」

と、そこへ大手会社の人が入って来たのだ。なんの話し合いかと思えば合併をどうしてもして欲しいのと、さらに、昨日話した有名人の件を話し合ったのだ。僕は、合併許可をしたし、その上有名人の件も引き受けた。まずは、その人がいつも着る服装からこの人と、デザイナーを元僕のの会社からピックアップした。事務系のことも頼むことにしたのだ。だか後日打ち合わせの時通帳とかお持ちします。そして、うちの払ってない分を払うのを手伝ってもらいたいと、細かいことは後日。服選びして欲しいわって買い物のも連れて行かれたのだ。服を富貴は選んで着方まで伝授したのだ。

 そして、事務所契約に向けての打ち合わせを始めさらに、その有名人へのオファーに向けて動いたのだ。僕の戦略では、あえて今回は売る専門で作らないことを提示した。さらに、会社側にも売るためじゃないってこと叩き込んだのだ。ただ今回雑誌のための服装だとあえて雑誌には売る服をそう言うこと気にしない他のモデルとかに言うことにした。ただ他の人も言われれば気にする人もいるので売れなくても文句言いませんと、ある有名人が売れなくて会社に文句言われたことがあったと、うちの会社は言わないことを約束する。裏切った場合は、色々対応させていただきますと、僕は、この女権で結びたいと、すると、他のモデルをはじめ大物もいいと出してくれたのだ。

 それからうまく行き会社もさらに成長した。僕は相変わらずいい人材抜きとかした。

 まぁ、ちゃんと富貴の家から服とか持っては来た。お父さんも立ち直り今では僕の家族とまた冗談を言える仲だとか?僕らも少しずつ距離を縮めたある日僕はいたずらに、富貴がお風呂入っているところへ僕は入ったのだ。そして後ろから気持ちいいところに入れてやったのだ。すると、

「やっ・・・」

と、

「ごめん」

と、

「何だよ。いきなり」

と、

「好きだから」

と、言うと

「ふーん。誠也。誠也ってどっちもできるけど、実は受けのタイプだろう?」

「まぁ」

「少し無理しただろう?」

と、

「さぁ」

と、逆転されて、耳元でフウーってしてから

「本当の攻めを教えてやる。攻めが誠也より得意僕が。誠也自分がやった事後悔した方がいいよ。誠也されたいんだろう?してやるよ。むしろされたいからしたんだろう?違うって言っても僕はスイッチはいたから、されたいんだろうなぁって捉えるよ。覚悟してねぇ」

と、お風呂上がったらいきなりベッドに倒されて性的行為を受けたのだ。僕は気持ち良くって寝たのだ。

 次の日改めて告白したのだ。

 富貴も復活した。僕は幸せです。

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神だって想像できない 柳原 羅魔 @asagawa789

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