第202話 仕事の「芽」が出てくる感触

 このところ、なんだか、仕事の「目」ではなく「芽」があちこちで出てくる予感を通り越して、もはや出てきているような感じがしてなりません。


立春を迎えて3日。なお、初日不算入ね。

それはいいけど、若い頃に比べて、季節感を感じる肌身が変わったね。

いやいや、肌身どころか、心底から、湧き上がるように変わってきた。

良いか悪いか知らんけど、小説どころか視野短歌までやり出したから、

余計に、湧き上がるものの質量が変わってきたことを感じざるを得ぬ。


今回始まった、わんだふるぷりきゅあ。

飼い犬に起こされる少女みたいに、朝寝をしっかりしたいけれどなあ、

年とともに、勝手に早く起きてしまうようになって久しくなりまして。

別に、若い人を呼んで沢村やスタルヒンの話なんかする気はないけど、

とにかく、朝から物書きするのがもう習慣になってしまいましたわな。


わんだふるぷりきゅあの初日、ついに!

翌日発売の本が、楽天ブックス経由で1日早く届きました。よお~し!

ここのところは直ちに読んで、動画もうPして著者とSNS繫がりに!

朝は未来の少女とワンちゃん、夜は大昔の野球のおじいさんの話をね、

まあ極端な方向で、世界が変わる瞬間を見届けましたってことでする。


寝足りぬ。あてどなしに寝る。そうしたいよ。

だけど、そうもいかない。

あの日曜日、立春のその日、私にとっては歴史が変わったのよ。

それからなぜか、仕事の「芽」があちこちで芽吹いているのが、

3日もすれば、肌身で感じられるようになってきたってことよ。

こんな感覚、これまでの人生で一度もなかったねぇ。


やはりこれ、先人の季節感をしっかりみにつけたからかもしれません。

今芽吹いている仕事の「芽」が、どんな風に育っていくのか楽しみだ!


でも少し、ゆっくりしたい思いもなくは、ない。

寝足りぬ。あてどなしに寝るンダ!

そうしたいけど、朝が早くなっちゃって、ねぇ。

しょうがない。酒飲んで夕方早めに寝ることにしよう。


・・・ ・・・ ・・・・・・・


この詩をさらに楽しむ法

特定の行の一番後ろの文字と、本文のあるところをご確認あれ。

新聞のテレビ欄程出来は良くないけど、あの手を使っております。


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