第164話 詩集の校正

 詩集の校正は、相対的には楽です。

 文字数の問題が、ひとえに大きく影響しているからね。

 案外、誤植って目立ちます。

 それゆえ、かなり早めに処置できます。


 これが小説やノンフィクションだと、かなり時間がかかるのよね。

 しっかり読まないといけないから。

 のめり込むように読んでみたり、少し突き放して読んでみたり。

 そのバランスをうまくとらないといけないからね。

 その点詩集は、ほぼ一定のテンションで読んでいけばいいのよ。


注)これはあくまでも筆者本人の感想であり、すべての表現者において通用するとは必ずしも言い切ることはできません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る