あまねく、平等に（詩集）

第103話 なんだか引きずっているむなしさ。

　なんかよくわからんけど、むなしさをひきずっています。

　その正体が何なのか、よく、わからんのでありますのや。

　わかれば、対処すべき方法なんていくらもあるのですが。

　それがわからんから、もうええ、どうにもならんのです。

　今日は２９日。「にく」の日です。焼肉、食べて来たヨ。

　本当に、久々に、焼肉を食べました。食べたいけど、ネ、

　いざ食べようと思うと、なんか、気が引けてしまうのよ。

　でもまあ、なんとか、焼き肉店に入れました。やっとね。

　それで、食べました。塩タンをつまみにビールを飲んで、

　それから、たれでしっかり焼肉と白飯をいただくのです。

　ビールは進むし、飯も進む。こりゃあ、あぶないでっせ。

　せやけど最近は、それなりに、自制できるようになった。

　無茶苦茶やりたい気持ちを、何とか抑えられておるのよ。

　もう５４歳やからねぇ。父方の祖母より長生きしている。

　そろそろ、父方の祖父の死んだ年齢になるところですわ。

　せめて、そこよりは長生きしないと、孝行にならんがな。

　で、やっていることはと言えば、毎週日曜プリキュアを。

　母上様は７５歳になった昨年に、運転免許を返納したよ。

　わしは、ハナから免許なんか取る気なく今に至っておる。

　クルマなんか持たんし、そんなもの要る場所には住まん。

　さあ、１０月からは、土曜の夜も忙しくなるのであるよ。