第9話 寄生虫と教師

寄生虫は小学教員、公務員、専門職。肩書きは立派だろう聞こえがよかろう。中小の一般企業に勤めて事務をしてる私なんかに比べたら立派に見えて仕方ない。また他人と見比べて卑屈になる。


そんなクソみたいな記憶の小学生時代だが寄生虫より最低な教師がいた。

転勤族で小学校を3校経験したが今まで見た事ない小学教師だったし、中学、高校、大学で出会った教員を見てもこんなに最低な教員を見た事ないと思った。


小学六年生の時の担任だ。


私のいじめが発覚した時に僕にはもう手に負えませんと抜かしている。

私はその発言をされた時部屋の外にいたのだが、彼のことを思い出すとこの発言しか思い出せないので逆に私の記憶にこびりつく手腕は褒めるべきな気がする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る