第10話 俺がちんこになった理由(第1章完結)
勝男「おい純一いつまでボケっとしてるん
だ。お前がやりたかった事は何なんだ
よ」
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「ハッ勝男さん!」
ロワット「やっと目を覚ました。どうなるの
かと思ったよ」
「すいません、ショックで倒れてしまって」
ロワット「まぁ僕の責任でもあるから大丈夫だ
よ、それより悪夢でも見たのかい?
随分うなされてたじゃないか」
ゴーシュ「我慢汁出てたでゴーシュ
大丈夫でゴーシュか?」
「夢を見たんです。人間だった時の」
ロワット「ん、ストップ、You人間界からきた人
なの?」
「あれ?言ってませんでしたっけ?」
ゴーシュ「初めて聞いたゴシュ」
「それで、俺の両親代わりの人が俺に話しかけてきたんです。いつまでもボケっとしてんじゃねぇって」
「ロワットさん、ゴーシュさんちんこから抜け出す方法はないんですか?」
ロワット「そういう事だったのか、デカチ、噂
には聞いていたけど、本当だったの
か」
「どういうことですか?」
ロワット「人間だった時、何かやり残した事
があると、成仏されずにちんこに生ま
れ変わる者がいるという都市伝説があ
ったんだ」
「俺は確かに人間界をやり過ごせない思いから自ら命をたちました」
ゴーシュ「そんな過去があったでゴシュね」
ロワット「デカチはこれからどうしていきた
いのさ?」
「俺は、俺は!勝男さん、あぁ親代わりになってくれた、勝男さんに感謝を伝えてちゃんと成仏されたいです。」
ロワット「そうとなれば決まりだね、Youの願
いを叶えてあげよう」
ゴーシュ「久しぶりに楽しめそうでゴシュ」
「ありがとう!2金とも!何か方法はあるんですか?」
ロワット「いや、ないよ、まぁでも僕のトレビ
アンな頭脳でどうにかなるでしょ」
俺の波乱万丈なちんこ物語はこんな所では終わらなかった。
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