オワコン・ゲームに復活を! 仕事首になって友人のゲーム会社に誘われた俺。あらゆる手段でゲームを盛り上げます。
第290話 三人称・格闘大会開催の、鳴海会の天空の島に! 全員集合! ユーザーもNPCも集まる大会で! とんでもないことが!?
第290話 三人称・格闘大会開催の、鳴海会の天空の島に! 全員集合! ユーザーもNPCも集まる大会で! とんでもないことが!?
「ここが天空エリアの鳴海会の島! 格闘試合の開催地か!!」
「格闘試合に出場される方は、こちらに~!」
「観光の方はモノレールで都市部に行けますので。こちらへ~!」
「試合観戦の方はこちらへどうぞ~!」
「観光マップはこちらになります。レストラン、ホテル、ショッピングモール、遊園地行のジェット・バスも出ていますので。ぎろようを~」
「「「「「「わいわい! がやがや!!」」」」」
天空エリアで行われる闘大会!
優勝賞金100億という大金を聞き、全世界から挑戦者がやって来た! 巨大な天空の島!!
鳴海会が保有するという、都市そのものが空に浮いている! 超巨大な大都市島で!
「すっごい人!!」
「うわァ……!!!」
「人が多い! 人の海!!」
「ユーザーだけでなく、NPCもめっちゃ来てるぞ!」
「東京みたい」
「ニューヨーク並みだな」
「すっげえええ!!!」
「「「「「「ヒューーー!!!」」」」」
多くの警察ユーザーも! 空島に到着!
途切れることがない、人の多さと!
「おいおい! 何でもあるぞ! この島!!」
「遊園地に、レストランにホテルに、ショッピングモールに、魔法野球、魔法サッカーのスタジアム!」
「大企業のビル街もあるぞ!!」
「大都市一つ分はありそうだな」
「一つどころじゃない! 規模で複数! 経済レベルはそれ以上だ!! もう一つの大陸だよ! これは! 小さな大陸だ!!」
「相変わらずやることがデカいぜ! 鳴海会!」
「金持ってんなァ」
「「「「「「すっげえええ!!!」」」」」
デカい都市複数分を浮かせている! 鳴海会の空島!
その規格外の規模に! 金に!
度肝を抜かれていた!!
「! 見て! あっち! 『アトランティス』!!」
「え、あ! ほんとだ! 強盗に抗争が得意のギャング・チーム『アトランティス』のリーダー! 茜じゃない!?」
「それに、シスター・クロエに、ロケランのリオン! 伝次郎もいる!!」
「三日月ミミやドーラもいるぞ!」
「仲間のPK&プレイヤーギャングも大勢引き連れてるな!!」
「おいおい! 『アトランティス』は、アリエル・タウンがシマのはずだろ? 最大戦力で来たのか!?」
「そうっぽいな。めっちゃ力入れてるぜ!! ええ!!」
「それだけじゃないぞ! あっちには当麻をリーダーとする『サラダ・ファミリー』がいた!
「唯やミゲル、彩音のチーム! 『ザ・ジャイアント』もみたぞ!」
「ジン&ヴィーネと一緒に歩く! ムエターイのマキリにホワイトメイド・みーあ見た!」
「それ、チーム『ダーク・パワーズ』じゃねぇか!!」
「おいおい! マジか! ドラゴン・アイランドでも、巨大で強力なチームが全員集合かよ!!!」
「鳴海会、アトランティス、サラダ・ファミリー、ザ・ジャイアント、ダーク・パワーズ! この数日で、小さなギャングを倒して吸収して、めっちゃ出かくなってる5チームが大会にやって来た!」
「荒れる予感がするぜ! ええ!!」
「「「「「「ゴクリ!!」」」」」
有名ギャングたちの登場に、緊張が走る警察たち!!
絶対に何かが起こる! ドラゴン・アイランド中を揺るがす、ヤバいことが起こると! 確信できた!!
緊張が走る!!
「冷静にいきましょう! まずは、鳴海会の事です!
大会に出る人は手続きを! それ以外の糸は、ドスヤクザのテロの証拠集め!
いきなり本命は危険なので、できる事! 参加者やNPC!街の事などを調べましょう!」
「そうだな。まずはドスヤクザ。鳴海会だ」
「よし! 大都市の天空島の事、いろいろと調べよう!!」
「ああ、切り替えた。まずは、大会に参加してくる。参加して分かることもあるだろ」
「俺も」
「私も!」
「こっちは参加者を調べるか。鳴海会の息がかかってるかもしれないし」
「せやな」
「では、情報を集めましょう! 鳴海会の計画を、暴きますよ!!」
「「「「「「了解!!」」」」」」
だが、そこは悪役令嬢ラミィ!
持ち前のカリスマと指示で、まずは調査を開始!
本目は鳴海会! ドスヤクザのテロ計画であるが!
いきなり調べて警戒されてもいけないので、まずはこの天空島の事! 参加者のこと!
NPCや、PK&プレイヤーギャング!
調べられることから、少しづつ!
調べることにしたのであった!
それにより!
「この大都市って何がすごいんですか~?」
「ええ! 鳴海会が治める鳴海空中シティでは! ダーカー・シティに負けず劣らず! 最新技術の街や自然を活かした開発! また、空中都市最大のカジノ街があり~」
「「「「「へーーー!!!」」」」」
鳴海会が本拠地とする! 大都市の情報を集めたり!
「おう。なんで参加したん?」
「あ? お前か……さっきも見たけど、なんか警察めっちゃ来てるよねぇ? 何? ひまなん?」
「ほら、格闘大会するでしょ? だから見回り」
「ふーん。ドスヤクザは警備を警察に頼んだって聞いてないけどなー」
「!(こいつ、鳴海会の内部情報知ってる!?)そうかー。格闘大会には出場すんの?」
「いや、俺は応援と観光かな。ぼちぼちね」
「そうかー(観光なわけがない! これは、都市の方で何かある! ギャング側で何か取引があるんじゃないか!?)なるほどなー」
知り合いや、元メンバーのPK&プレイヤーギャングなどを見かけたら! 話しかけ!
そこから、鳴海会の動きを推理!!
他にも、アトランティス、サラダ・ファミリー、ザ・ジャイアント、ダーク・パワーズなどの話も聞き!
(アトランティスは全員ガチで勝ちに来るらしい。水モンスターが多い!)
(サラダ・ファミリーは祭りに参加って気分らしいな。鳴海会と取引してる形跡はない)
(ザ・ジャイアントは分からん。ただ、巨大モンスターが見えないから、急に召喚されたら注意!)
(ダーク・パワーズはかなり怪しい。要警戒!!)
情報を集めていく!!
「見たことあるNPCだな。やァ、どうも!」
「おや! 一休坊主さんお久しぶり!」
「何してんの?」
「実は情報屋になってね! 金によって情報を払うよ!」
「マジ!? 買う買う!!」
「ありあーす!!」
また、NPCともよく話!
当たるカジノや、ホテルの裏メニュー! 強いNPCの情報を集めていく!!
っという風に!
様々な情報収集していると!
「やァ、諸君。ごきげんよう」
「「「「「!? ど、ドスヤクザ!?」」」」」
いきなり、ドスヤクザが! 巨大空中スクリーンに映り!
「只今より! 鳴海会主催! 空中格闘大会の開催を宣言する!!」
格闘大会開催を宣言!!
「しかし、数が予想より多いな。これで1VS1では時間がかかりすぎる。そこで!」
――シャッフル・ワープ!
「「「「「「!? うわあああ!!!」」」」」
「全員、シャッフル・ワープだ! 生き残りのサドンデスで、1時間! 生き残れ!」
「生き残ったら本選出場だ! さァ、暴れろ!!」
なんと! この空中都市だけでなく! シャンデリア大陸! 南の海の島々! 和の国にも! 選手をワープでランダムに送り!
なんでもありの生き残りサドンデスを! 予選としたのだ!!
「えええ!?!?」
「マジ!?」
「これは予想外! って、わ!」
「混乱している今のうちに倒せ!」
「奇襲じゃァァあ!!!」
「ウイーーー!!!」
「「「「「わあああ!!!」」」」」
驚いている間に、世界中で! 大暴れ開始!!
大会に出たらサポートしようとしていた警察は、大慌てで!
混乱が激しいが!
「「しゃァ! ぶっ殺す!!」」
「またお前らかい! クソがァァあ!!!」
そのうちに! 2丁マシンガンVSジン&ヴィーネ!
「行動不能魔法!」
「バックステップ! 無限ジャンプアタック!」
「! よけ」
「と見せかけてのリニア!! 魔人狩り!!」
「!? 身代わりの術! ドロン!!」
「音波・斬撃の嵐! イエーーー!!!」
「爆遁・一帯爆破!!」
――ドドドドドドドドド!!!
――ガガガガガガガガ!!!
「なるほど。上手いな。さすが行動不能忍者・以蔵」
「呪いを使えよ。ヒダール」
「断る。今は、暴れたい!! リニア! からの波乗り!」
「リニア・シャーク!」
――GGGGGOOOOO!!!
「っち! リンネ! ――あいよ! 黒い暴風に、悪魔の炎!」
「「灼熱豪火遁・
――ドッガァァァ!!!
ヒダールVS行動不能忍者・以蔵!
「おっらァ! 坊主ぶっ殺せぇぇえ!!! って、やっべ!!」
――エクター・
「!? うお! コイツぅ!
レオン! 勝負!」
「はい、お疲れっしたァァあ!!!(バックレ)」
「!? いや、待てやWWW お前WWW」
「え、なんすか? なんなんすか? え? なんもしてないっすよ!!(バックレ)」
「いいから、止まれやオラァァあ!!!」
一休坊主VSレオン!!
「「「「「ヒャッハーーー!!!」」」」」
「「「「「イエーーー!!!」」」」」」
PKとプレイヤー警察! VS!
PK&プレイヤーギャングで!
予選が開始! されたのだァァあ!!!
ウイーーー!!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます