　推し小説を短歌で紹介するシリーズ。

　連載中の作品のご紹介は初めてです。のちに印象の変化があるかもしれませんが、最新話読んじゃったらもう仕方ないですこれは。77話時点の印象ということでご了承ください。

　気付いてもらえるかわからないので自分で言っちゃいますが、この短歌ほぼ最新話の内容になっています。そのように見えると思います。でもね、この物語はそれだけではないの。「あなたの生きる世界」を望んでいるのはヒロインだけじゃないんですよ……！

　この小説のもう一つの肝の部分なので、ぜひ読んで堪能して頂きたいのです。

月の記憶（月音）

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