人間食いの悪神を倒す為に奮闘する少年

幻想者

いまでは分かりやすいファンタジーな世界ジュビアに世界を天地創造した聖なる神様が存在していた、聖なる神様オリオンだけだった、聖なるオリオンは大地と天と人間を創造した、その時に人間界に人間として暮らすために人間へと姿を変えて愛する女性と知り合う事となる。しかし、忘れているだけで今の天地創造よりも遥か前に悪神と別の前の天地創造をしていた、悪神ガリアンと聖なる神様オリオンは意見の食い違いで離ればなれになり遥か時が過ぎ聖なる神様オリオンはその世界から居なくなる、そして、聖なる神様オリオンは新たに天地創造してジュビアを創造する、そして、そこで女性の名前はミルキー髪は白く艶やかな光沢をして顔は目がクリクリして可愛い２０歳の女性に運命的に出会うオリオンの姿は黒く顔立ちは聖なる神様なだけあって凛々しく整っていた、2人は毎日愛し合っていたが突如天が黒くなり稲妻の轟音が轟く、大地は荒れ果て何とか妻ミルキーを安全な所まで連れて行き聖なる神様オリオンは自分は実は天地創造をした聖なる神様オリオンだと告げる、妻ミルキーは、正直にあなたが夜寝ていると偶に光輝く時があったからあまり驚いたとは言わなかったけど、今の荒れ果てた大地や稲妻はどうするか聞いたら聖なる神様オリオンは一度聖なる神様として調べる必要があり妻ミルキーとはあと会う事は出来ないだろうと告げる、何故かと言うと聖なる神様には邪悪な気配を感じていたのだ。これは自分が聖なる力で天地創造した時と似ているが性質が違う邪悪な気配が天地を造り変えようとしていると気づいたのだ、妻ミルキーは分かりました、あなたは聖なる神様に戻り原因を突き止める必要性があります、人間をこれ以上苦しめないよう邪悪な存在を突き止めて下さい。互いに抱き合って最後の愛を重ねて別れて神界へと戻ってきたが神界は荒れ果てた状態になっていた。

そこに蹲る1人の若い女の子が居た、しかし、聖なる神様に匹敵する、いやそれ以上にヤバい気配を感じるとすぐにお前だな大地を荒れ果てた姿にして稲妻の轟音をならしてるのはと問うと蹲る若い女の子は銀色に輝く髪をしてギャハハあんた聖なる神様の天地創造神オリオンでしょ？忘れたの悪神ガリアン私の事あんたの造った人間は無惨に稲妻で焼き殺してあげるって言って片手を振り上げると轟音と共に地上に稲妻が無限に降り注がれた。

地上の人間はなすすべもなく焼き殺されていいく、それを見た聖なる神様オリオンは激怒して光の速さで接近して腹をエグる魔法を放つが少女は平気な顔で何それ全然ダメダメじゃんと言うのだ、オリオンは、まさかの全力魔法が効かない事に驚くのだった、貴様何者だと告げると少女は、あっけらかんとあんたがこの世界を創造する前にあった世界の支配者悪神ガリアンだと告げる、忘れたあんたの世界を壊しにやって来てあげたよギャハハと気色悪く笑い転げるのだ、オリオンはこの世界は私の愛する女性のいる世界だから壊せてたまるかとまたも攻撃したが、まったく通じないのだ悪神ガリアンはダルそうに片手でオリオンのまずは右腕を握り潰すとクシャッと血しぶきをあげてもぎ取られて悪神ガリアンはもぎ取った右腕をモシャモシャ食べ始めたのだ、アーやっぱり高位の存在の聖なる神様の体は美味しいねと叫ぶ口の中で右腕の肉塊がクチャクチャと音を立てる、あんた弱いから妻だっけ探し出して食べてあげるねって言うと瞬間転移で居なくなってしまったのだ、聖なる神様は右腕が無くなり聖なる力が弱まってしまって妻に隠れる用に念話すると急速に意識を失ってしまう。

悪神は妻の微細な精神エネルギーを聖なる神様オリオンから感じ取っていたが探してもいっこうに見つからずに居た。

イラだった悪神ガリアンは稲妻を大地に降り注ぎ人間を焼き殺しては、たまに腹を空かすと食べるのだった、はたして妻ミルキーは何処に隠れているのか聖なる神様オリオンはいつ目覚めるのか？