第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部

@giraffehansuu3

屋根を叩く 空が溶け落ちた雫

屋根を打つ雨音を聞いて外を見ると、空が一面黒い雲に覆われていました。その雲によって、まるで「空」そのものが溶け落ち、その雫が私の家の屋根を叩いているように感ぜられました。

この作品は、その時の感動を詠んだものです。

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