第7話
エマさんの話によるとダンジョンは、この街の中央の広場にあるとのこと
広場に着くと祠のような大きな正方形の建物があった
その南側の側面に接した建物があり、そこが入り口になっているようだった
建物に入ると冒険者ギルドと似たような雰囲気で、冒険者が結構いるようだ
でも明らかに違う場所がある、ここの入り口からでも見えるダンジョンへの扉がある事だ
大きな門があり、その先は真っ暗になっていることから地下に続いているのだろうか
入って行く冒険者は、ダンジョンに飲み込まれていくような錯覚に陥る
入り口にいる、制服をきている職員に声を掛ける
『すいません、ダンジョンは自由に入っていいんですか?』
『入る前にこの台座に冒険者プレートをかざして頂ければ自由に入れますよ、出た時もかざしてくださいね』
『わかりました』
やり方は聞いたので、プレートをかざしてみるが、プレートは何も変わっていなさそうだが、何か意味はあるのだろうな
宿に予備を1本置いてきているので、緊急脱出はいつでもできる
危なくなったらすぐに逃げればいい
いざダンジョンへ出発!
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