我ながら相変わらずの遅読でお恥ずかしいですが、完結&あとがきまで、お疲れ様でしたっ……そしてやっぱり面白かったです~!(ヒューッ!)
そう、そうですよ、本来は「仁義」と「侠義」とは、かくあるべきと思うのですよ!
現代でこそ滅ッッッ多に見られなくなりましたが、まさに男気、自身の利害に関係なく弱きを守る大きな背中……。
「せいぎの みかた」グッと来ましたッ……やはりさすが職人様よ……!(ヌハーッ!)
「死に様」でなく「生き様」を、鮮烈に焼き付けて物言わず去り行くのも、侠客ならではの魅せる背中。
本当に、面白かったです……!
死に花は 明日へ受け継ぐ 生き様に
仁を守りて 侠を繋ぎし
何を急にΣฅ(TωT*ฅ)詠ったの…!?(??)
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
鬼のような連載ペースを実現させておきながら私の痴作まで拝読して頂けるとは……ありがたやありがたや(拝
お楽しみ頂けて何よりです。
本作ははやりラストバトル?が最大の見せ場であり、描きたかった点なのですよ。
男として、頭を下げるべき時は下げる。それは恥でも何でもなく素晴らしい事であると思っています。
そんな姿を岩熊にさせてみました。土下座することで「せいぎのみかた」が天に掲げられる、というシーンこそが本作の真骨頂であるのです。
岩熊勝平への辞世の句、ありがたく頂戴いたしまする。
――死に花は 明日へ受け継ぐ 生き様に
仁を守りて 侠を繋ぎし――
ま さ に 名 句 <(_ _)>
一気読みさせて頂きました、とても良かったです、タイトルが秀逸で気になり読んでみた所最初から最後まで信念を貫いていく姿がとてもかっこよく、生き残り持ち上げられるわけはなく華々しく散り、信念受け継がれていくところがとても美しく、本当に面白かったです。ありがとうございました
作者からの返信
はじめまして、拝読頂きありがとうございます。
この「ゾンビvsヤクザ~」は、私の長編ではあまり伸びてはいませんが、主人公の岩熊勝平は私が一番お気に入りのキャラクターでもあります。
土下座をする事で、自分の生き様の刻まれた背中を天に掲げるシーンは、私の一番の名シーンと成りました。
楽しんで頂けて何よりです。改めて拝読頂きありがとうございました。