双子の星は愛で結ばれて

吉野玄冬

前篇

 静謐に包まれた深夜の住宅街、モノトーンの服装で遊歩していた風花ふうかは、路地で見慣れた中学校の制服を着た少女を目撃した途端、胸のうちが未知の感情で溢れた。

 こいねがっていた待ち人が現れたような、そんな感覚。


 少女は警官らしき男と相対していた。補導だろう。こんな時間に制服姿を見れば飛んで来るに違いない。

 小柄な体躯に野暮ったい長髪。誰なのか一目で分かった。

 クラスは違うが同じ二年生の渡辺わたなべ真理愛まりあ

 一度も話したことはないが……知っている。


 気怠げな雰囲気を纏った警官は面倒そうに、一緒に交番に来るようにと言った。


「ひ、嫌、来るなっ……」


 警官が一歩近づいて手を伸ばすと、真理愛は極度に怯えた様子を見せた。自分より大柄な男が相手では無理もない。彼女一人でこの状況を打破することは難しそうだ。

 なら、助けよう。きっとこの出会いは、そうする為にある。大丈夫、私なら出来る。

 心を満たす全能感に後押しされ、警官の背後に忍び寄ると、場違いに朗らかな声を発した。


「あのー、ちょっといいですか~」


 誰だ、と不審がる声と共に振り返ってきたので、回転扉の要領で視界に映らずに前に出た。

 息を呑む音がする。怪奇現象として驚いてくれたらしい。

 その隙に真理愛の手をそっと引いた。ダンスでパートナーの手を取るように。

 急に現れた風花に唖然としている彼女の耳元で囁く。


「付いてきて」

「えっ、なっ、あっ!?」


 慌てふためく声を耳にしながら、真正面へと駆け出した。なるべく気を遣ったつもりだが、真理愛は少しよろめいていた。それでも何とか自力で立て直してくれる。

 警官は一瞬呆気に取られながらも、声を荒げてすぐに追いかけてきた。


 真夜中のランナウェイ。高揚感に浮かされながら、すぐ傍にあった路地裏に入ると、枝分かれした道を迷わず進んでいく。


「ちょっとだけ我慢して!」

「っ……!?」


 茂みを突っ切ってのショートカット。盾になったつもりだが、背中側からは声にならない悲鳴が上がった。

 続けて、各所にある階段も利用していく。下りて住宅間の並木道に出るも、またすぐに斜め向かいにある階段を上った。


「ひぃっ……くぅっ……」


 その際、真理愛は苦悶の声を発していた。明らかに減速していて限界が近そうだが、もう少しだけ頑張って欲しい。

 追手との距離を空けて、見失わせる為の動き。事前に近辺の地理に思いを巡らせたので、脳内に適切なコースを構築できていた。

 真理愛が付いて来れるかだけ心配だったが、冷たく小さな手の感触はちゃんと続いていた。


 500m程度は走っただろうか。警官を無事に振り切れたのを確認して立ち止まった。


「やったね、私達の大勝利だよっ」


 まだまだ余裕のある風花は爽快な気持ちを露わにした。


「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」


 しかし、真理愛は肩で息をしていて、とても会話できそうには見えなかった。どうやら運動は苦手らしい。

 近くに小さな公園があったので、ベンチに座って休憩する。周囲に気を配りながら真理愛が回復するのを待った。

 やがて、彼女は息が落ち着いてきたところでいぶかる眼を向けてきた。


「あんた、誰……? 何が目的……?」

「知らないかぁ」


 少し気落ちする。まさか認識されてすらいないとは。まあ、それならそれで前向きに捉えるとしよう。


「そうだね、私は……困った人を放ってはおけない、愛と勇気だけがお友達な正義のヒーロー、さ」


 気取った口調で言うと、ますます猜疑さいぎの視線は強まった。


「何それ」

「えっ、知らない? ほら、あの有名なアンパンの……」

「知らない」


 恥ずかしい。相手がそれを知っている前提でお道化どけるのは良くないね、反省。

 気を取り直すように、けれども意味深に、風花は言う。


「ま、近い内に分かるよ、渡辺真理愛さん」

「何で、私の名前……」

「さぁて、何でだろうねぇ。どこかで会ったことがあるのかも?」


 はぐらかす言動に真理愛が苛立つのを感じた。

 さっさと白状しても構わないのだけど、それではどこか味気ないとも思う。焦る必要はないだろう。今夜はこの辺りにしておくことにする。


「長居しちゃ見つかっちゃうかもだし、さっさと帰った方が良いと思うよ。送って行こうか?」


 子供扱いされていると思ったのか、真理愛は不満気な顔で呟く。


「……いい。一人で帰れる」

「そっか。じゃあね──また明日」


 去りながら手を振って言うと、真理愛は「明日?」と眉をひそめていた。


 自宅への帰路に就く中で、晩秋の夜風が僅かに汗ばんだ身体を冷ましていく。けれども、胸の高まりは一向に静まらない。

 真理愛に感じたのは、こまやかな繋がり。それはきっと雑に扱えば簡単に失ってしまうもの。こんな感情は初めてだから大切にしたい。そう、思う。


 ふと雲一つない夜空を見上げれば、黄金きん色の三日月と綺羅星が瞬いていた。

 西側には沈みゆくマルカブ、シェアト、アルフェラッツ、アルゲニブ。秋の四辺形。

 東側には上ってきたベテルギウス、シリウス、プロキオン。冬の大三角。


 他にも様々な秋と冬の星々が並び立ち、冴え渡る空気の中で鋭い光を発している。

 まだ季節としては少し早いが、その情景は凍星いてぼしなんて称されたりする。

 でも、今夜は美しいそれらに酔わなくても、気持ち良く眠れそうだった。


 ──私がずっと追い求めていた星に巡り合えたかもしれないから。






 翌日の放課後、風花は図書室で分厚い本を読んでいる真理愛に声を掛けた。


「『利己的な遺伝子』……? 何だか難しそうな本読んでるねぇ」


 忌々しげに顔を上げた彼女は、こちらの顔を見るや目をみはった。


「……あんたは、昨日のっ!」

「ごきげんよう。私がキミのことを知っているのは、こういうわけです」


 自らの制服と手に持った勉強道具を示した。

 同じ学校の生徒で、良く図書室の閉室間際まで勉強している。その為、利用者が真理愛と二人だけになることが多い。彼女は気づいていなかったようだが。


「私の名前は風花。二年一組だよ。よろしくね」

「…………」

「昨日は無事に帰れた? あ、真理愛って呼んでいいかな? それとも、まーちゃんとかの方がいい?」

「馴れ馴れしい。鬱陶しいからどっか行け」


 真理愛は躊躇いもなく毒突いた。面と向かってここまで言われることはまずない。予想はしていたが、剣呑な様子だった。

 たまに友人を訪ねて真理愛のいる三組に行くのだが、彼女はいつだって一人だから。誰かと親しそうにしている姿を見たことがなく、怯えられているようにすら見える。孤高だ。


 でも、踏み入ることに決めたから。隣の席に座って一層話しかける。


「そんなこと言わないでよ~。あ、それよりね、私は大丈夫だと思うけど、キミはしばらく昨日の警官に気を付けた方が良いと思うんだ。髪型とかちょっと変えてみない? 協力するからさ」


 日々の手入れがされてない様子のボサボサな長髪を指して言った。

 風花自身とは正反対の様相だ。邪魔にならないように短めだが、洒脱に見えるように軽いヘアアレンジを施している。日頃から見栄えには気を付けているので、そういうことへの知識や技術はあるつもりだ。


 拒絶を意にも介さずいたところ、真理愛は突然バンと机を叩いて立ち上がった。殺伐とした口調で告げる。


「私は、あんたとも、誰とも、関わる気はない。二度と話しかけてくるな」


 本を鞄に仕舞い、乱暴な足取りで出ていってしまった。

 後には静寂だけが残され、図書委員の子と目が合う。気まずそうだったので、とりあえず笑顔を向けて、気にしないでと手をひらひら振っておいた。


 さて、どうしたもんか。彼女との間には強固な壁が立ち塞がっているようだ。

 押して駄目なら引いてみる……はないな。それでは他の生徒と一緒だろう。何も起きないままジ・エンド。

 となると、押して押して押しまくる。それしかなさそうだ。






「昨日のあのドラマ見た? いやぁ、来週が気になって仕方ないよ~」

「…………」

「そう言えばテスト近いけど、勉強してる? もし良かったらどこかで一緒に勉強会しようよ」

「…………」


 平日は放課後の図書室で他の利用者がいなくなってから積極的に声を掛けた。

 真理愛はこちらを無視することに決めたらしい。それでも、思いつく限り一方的に話し続けた。

 休日も真理愛を探し出した。彼女がいそうな場所には見当が付いた。駅前の図書館では隣に座って軽く挨拶する程度、公園の東屋等では普通に話しかける。


 そんな付き纏いを続けて数日後の図書室にて。


「──いい加減にしろッ!」


 遂に本気でキレられた。意外と我慢強いな、と思ったり。

 風花は激怒させた側にも関わらず飄々と返事をする。


「いや、無視してくるならとことんウザくいこうかなって、あはは」

「マジ何なの、あんた……」


 真理愛は度し難い相手を見る目をしていた。こちらが引く気がないのを悟ったのか、大きく息を吐くと、表情をしかめながら考える素振りを見せ、暫しの間を挟んで再び口を開く。


「……分かった、少しだけあんたに付き合ってやる」

「えっ、じゃあ!」


 風花が喜色を浮かべたところ、真理愛はピシャリと一喝する。


「勘違いすんな。まだあんたを認めてない。私が与える課題をクリアしたら考えてやるってだけ」

「なるほど、やるやる! 何でも言って!」


 風花はどんな課題でもクリアしてみせると乗り気だった。

 しかし、真理愛はふと周囲を見回し、校庭や隣の緑地が広がる窓の外に目を留めると、一言。


「学校の外周、十周で」


 流石にピタリと硬直した。冗談かな、と思って確認する。


「……一周1kmあるのは知ってらっしゃる?」


 この学校で外周と言えば、大きな池がある隣の緑地を含めて周ってくることを意味するのだ。


「陸上部は良く走ってる」


 答えになっていない答えの後、真理愛は読書を再開した。聞く耳を持つ気はなさそうだった。

 風花は渋々と校舎の外に出て、制服姿のまま外周を走り始めた後、思わず叫ぶ。


「私は帰宅部ぅぅぅ!」


 それは日が沈みゆく町並みに虚しくこだました、気がする。

 運動は得意だが、流石にそんな長距離を走ったことはない。完走できるだろうか。

 自信はなくとも、とにかくやるしかない。そう思って無心で走り続けた。


 やがて、日もすっかり暮れて図書室の閉室も迫った時刻、一時間以上かけて何とか走り終えた風花は、息も絶え絶えで足はふらふらになりながら図書室の扉を開いた。

 出ていった時と何ら変わりない姿で読書していた真理愛に報告する。


「走ってきた、よ……これで、オーケー……?」


 だが、彼女は労いの言葉もなしで無情に告げる。


「じゃあ続きは明日」


 それだけ言うと、興味もなさげにさっさと帰ってしまった。

 課題はクリアだと思っていた風花は呆然とする。


「お、鬼……」


 椅子にくずおれて、しばらく動く気にはなれなかった。




 次の日。


「ちょっとぉ!」

「外周十周」

「ぬぐっ……」


 風花は昨日の文句を言いに詰め寄ったものの、真理愛に機先を制されてしまった。

 問答無用の追加課題。一度で終わりとは一言も言っていない、とでも言うように。


「……あーうん、何となくそんな気はしてたけど!」


 ぼやきながらも従う。今日は体育の授業があったので、中に体操着を着たままにしておいた。制服を脱ぎ捨てるようにして着替える。これなら昨日よりは走りやすい。


「行ってくる!」


 キレ気味に宣言してから外周ランニングに出た。筋肉痛を堪えながら駆けていく。


「はぁっ……はぁっ……」


 満身創痍になりながらも走り終えた風花は図書室に戻ってきた。

 今度こそ終わりだろう。そうでなければその場で文句を言ってやる。

 そんな風に思いながら扉を開けると──。


「って、いないしっ!」


 真理愛の姿は影も形もなく、既に帰宅していた。






 更に次の日。


「せめて戻って来るの見届けて!?」

「嫌ならやめたら。で、金輪際近寄ってくるな」

「……やったろうじゃん!」


 売り言葉に買い言葉。いや、真理愛はさっさと諦めて欲しいはずだけど。

 啖呵を切って外に出たは良いものの、身体の疲れは深刻だった。


「あっ……!?」


 二周ほどしたところで足がもつれて転びそうになる。

 何とか堪えて立ち止まったが、もう一度走り出そうと思っても、足の裏に根が生えたように動いてくれなかった。


 波濤はとうの如く押し寄せてくるのは、悪魔の囁き。


 こんなことをしても意味ないんじゃないか。きっと彼女はこちらが諦めるまで続けるだけ。もう止めてしまえ。それか走った振りをして戻ってみるのはどうだ。真面目にやる理由がどこにある。


 まるで太宰治の『走れメロス』だ。前に授業で読んだことがある。


 メロスも一度は諦めようとしたんだっけ……なら、真理愛は王様なのかもしれない。誰も信じられなくなってしまった哀しい人。その目を覚ますには、信実を見せなければならない。


「……ここで諦めちゃ、また独りぼっちになっちゃうよね」


 意志の力で悪魔を振り払うと、再び走り始めた。


 やがて図書室に戻ってきたところ、今日も真理愛の姿はなかった。

 けれど、挫けたりはしない。これも諦めさせる為の作戦かもしれない。負けてたまるもんか。






 更に更に次の日。


「…………」

「…………」


 真理愛は冷ややかに顎で外を指し、風花はコクリと頷いて外周ランニングに向かう。

 阿吽の呼吸だ。これはもう分かり合っていると言っても良いのでは。そろそろ認めてくれるに違いない。


 身を引きずりながらも意気揚々と図書室に戻ってきたところ、真理愛は既に帰っていた。


「はぁぁぁ……まあ、そう上手くはいかないよね、次だ次」


 肩をガクッと落とし溜息を吐いたが、もう慣れたもので、翌日に備える為にさっさと図書室を後にした。






 今日も今日とて外周十周を走り終えた風花は、壁や手すりを頼りながら図書室に向かっていた。

 月曜日から金曜日まで毎日10km走ったので、身体はもうガタガタのボロボロだ。後半はペースもかなり落ちていたが、意地でやり切った。


 火曜日以降は図書室に戻っても真理愛はいなかったので、どうせ今日もいないんだろうな、と思いながら扉を開くと、予想に反して彼女は残っていた。読んでいた本をパタリと閉じて立ち上がる。

 風花は真理愛と向かい合うことになった。想定外の状況にまごついていると、彼女の方から口を開いた。


「良くもこんな馬鹿みたいなこと、何の不正もせずに真面目にやるわ。騙されてるって思わないの? 邪魔だから追い払われてるだけって」


 嘲るように言い放った。けれど、その発言は風花が不正していないことを前提としているように思う。時折、どこからか様子を確かめていたのかもしれない。


「そりゃそうだろうとは思ったよ……でも、私が本気だってことを知ってもらうには嘘を吐くわけにはいかないから」


 素直にそう言うと、真理愛は呆れ果てていた。


「友達がたくさんいて、勉強も出来て、ご立派な優等生のくせに」


 吐き捨てるようだったが、それは日中の風花の様子を観察していなければ出てこない言葉で、ちゃんと真理愛の関心を引けていたのだと分かる。


 彼女は降参するように両手を掲げた。


「分かった。次に言う課題を最後にする」


 風花は終わりが見えたことに喜びを露わにする。

 だが、真理愛はすぐさま鋭利な刃物を突きつけるように告げた。


「友達全員と縁を切って」

「…………」

「そんなに言うんだから、私以外の相手なんて必要ないでしょ? それが出来るならあんたを信じてやってもいい」


 言葉を失くしているのを絶望と捉えたのか、真理愛は勝ち誇るように言った。


 でも、こちらの心証は違っている。何だそんなことでいいんだ、という安堵だった。


「いいよ、わかった」


 軽い調子で鞄から携帯を取り出すと、連絡用のアプリを開いてメッセージを作成した。


『あなたとはもう友達ではないです。二度と私に関わらないでください。風花より』


「こんな感じかな?」


 確認の為に見せたところ、真理愛は愕然としていた。


「じゃあ一斉送信するね」


 返事がないのは肯定と判断し、送信しようと指を動かす。


「ちょ、ちょっと待ってッ!」


 慌てた真理愛がこちらの腕を掴んできたので、指を止めた。


 自分で出した指示なのに。無関係な人に迷惑をかけるのは許せないのだろうか。最初の課題だってもっと非道なものにも出来たはずだから。案外優しいんだな、と思う。

 きっと彼女からすればそれは不可能なはずの課題だったのだろう。確かに普通の人にはそうかもしれない。


 けれど、風花にとっては容易いことだった。


「別に構わないのに。キミがそれを望むなら、さ」

「何で、どうして、そこまで私に……」


 問われたので改めて考えてみる。

 あの夜に得た感情を一言で表すなら、それはきっと──。


「運命、だから」

「……意味が分からない」


 真理愛は頭が痛そうな仕草をする。

 しかし、今の風花にはそれ以上の言語化は出来そうになかった。


「さっきは馬鹿って言ったけど、訂正する。とんだ大馬鹿だわ、あんた」

「知ってる」


 自然と笑みが零れた。作り慣れたものではない、素で表れたもの。

 それを見た真理愛は力が抜けた様子で呟く。


「……もう好きにして。気が向いたら返事してあげなくもない」


 それは彼女なりの最大限の譲歩、許容だと分かった。

 欣喜雀躍きんきじゃくやくしたが、真理愛は淡々と自分の鞄を手にした。


「帰る」

「あっ、私も!」


 慌てて自分の鞄を手にして追いかける。体操着姿のままだがこの際仕方ない。

 廊下に出た真理愛はこちらを気にも留めずにスタスタと歩いていく。横に並んだところ、睥睨へいげいされた。


「付いてくるな」

「校門まで校門まで。どうせ逆方向だし」

「……何で知ってるの。このストーカー」

「ち、違うから! 大体だって、大体」


 相変わらず口調は刺々しいが、普通に言葉を交わしてくれることが嬉しかった。

 ほんの少しだけど、何かが通じた気がする。

 ありのままの自分でぶつかった。そこに嘘偽りはなかった。打算抜きで築いた純粋な関係性。

 それは風花の心を満たしてくれた。涙が出そうな程に。


 自然と頬が緩んでしまう。鼻歌を口遊みたくなるくらいに上機嫌。真理愛は気味悪そうに表情を歪めていた。

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