紅染むる空瞼閉じ ただ浮かぶは故郷の団欒への応援コメント
夕焼けが眩しくて瞳を閉じるけど、目蓋の裏には暖かい光が透けてくる。
と、読み取ってみました。おけ?
作者からの返信
はい、おけーです!
一人暮らし直後の心細くなるあの感情みたいな。
冷えた頬優しく撫でるあかぎれた指 手繋ぎ行こう二人だけの国への応援コメント
むかしの求婚の言葉は『しあわせにしてね』ではなく、『ぬしと苦労がしてみたい』だったそうです。
作者からの返信
そうなんですね~。
昔のそういう意味合い?とかも結構気になります。
ハイヒール 背伸びをしても届かない あと七センチが遠い距離への応援コメント
再びの『遠い』の言葉が、オチに出てきました。『七センチ』。
物理的な距離は近いのに。
素直で素敵だなと思いました。
身長差でしょうか? それを知っている仲なら、あと一押しな気がします。
どの様な理由で忍んでいるのか気になりますが、悔いのない恋愛をしていただきたいものです。
作者からの返信
いいっすねぇ。ちまさんが仰ったように思いをめぐらせるのが、こういう短い文の醍醐味だと思うのです。正解はきっとそれぞれの中にあります。
もうだめだ 泣き言いえぬ持久戦 奮い立たせて恋は戦争への応援コメント
お疲れさまです。連作ですか?
前の歌で『忍ぶ恋』なのかな? と、思いましたが『忍ばせた恋』の様ですね。
恋は戦争。穏やかではないですが、言いえて妙。
当人にとっては熾烈な頭脳戦が繰り広げられている!?
作者からの返信
たまたま片思いで綴っただけで連作ではないです。
が、確かにそう見えてもおかしくないですね。
そうなんです! なんかこう、水面下でバトってる雰囲気が伝わればと。
編集済
行きはよい 帰りはぜいぜい息切らす 君の故郷はもう僕の街への応援コメント
命懸け(笑)
作者からの返信
傾斜がすごそうお家ですね!