12話から27話辺りのまとめ&裏話
『はい! 前回の続きということで、リキッドメタルゴーレムが出た続きからどんどんまとめていきましょう!』
「ヒビキと出会ったのもこの間ですもんね!」
『何だかんだ後々に関わってくるキャラもそこそこ出てきている訳だし、まとめにも力を入れていきましょうかね!』
「ということで、今回はゲストにヒビキを交えながら、のんびりと振り返っていこうと思いまーす!」
「…………何このメタい上に謎な空間は」
『そんなんコレ出した時からわかってたことだから気にするだけ負けだってーの!』
【12話で登場したモンスター】
『今回出てきたのは辻風ムササビ、カマイタチ、風巻アゲハ、風鳴トビ、風薙ヒョウ、ゲイルタイガー、レイクアリゲーター、キングアリゲーター、タイラントバイト!』
「全部で9種類ね。確か、二つ名の設定が出てきたのもこの回よね」
『二つ名設定は前々から出したいと思ってたんでね。タイラントバイトが初の二つ名持ちモンスターになるかな』
「でも、登場頻度はそんなに無いのよね」
「まぁ、大きいワニガメを登場させるタイミングって凄く難しくない?」
『鶏肉処理班で出したりはしたけど、ワニガメってやっぱり出し難いな。メチャクチャ強いモンスターなのに登場頻度が少ないのは本作ではあるあるだけど』
「もうちょい出番作ってあげなさいよ……」
【13話で登場したモンスター】
『13話は毒テーマの回だね。出てきたのはトキシンスライム、ガスロートル、バイオレットマンバ、シデノショクダイ、デッドトレント、ヴェノムドラゴの6種類だよ』
「作者が覚えているのは?」
『正直に言うとトキシンスライムとデッドトレントとヴェノムドラゴくらい!』
「胸張って言うもんじゃないわよ!」
「あー……でも確かに、この面子って一応登場回数そこそこあったり、私に結構関わりがあったりするような……」
『アマネが連れていったトキシンスライムに、毒無効のスキルをアマネに与えたデッドトレント、そしてボスのヴェノムドラゴ。まぁ印象に残るよねって』
「この中だと何気にデッドトレントが一番いい働きをしてるのよね…………」
『登場回数が最初だけなのに、アマネにメチャクチャいいもの渡してるからなぁ……』
【14話で登場したモンスター】
『ということで来ました。14話はハンギングスパイダー、ナイトリンクス、アサシンオウル、シャドーの4種類、そしてドッペルゲンガーのヒビキが登場した回です!』
「わーわー! パチパチー!」
「変なノリしてないで、早く解説しなさいな」
『いや、解説って言われても……』
「ヒビキの名前の由来とかは?」
『まんま響って書いてヒビキ。ただ、普通にそれ一字でまとめるのもどうかと思って【響樹】にしたんだよね』
「まぁ、私も『天音』ですからね」
「漢字二文字で揃えたわけね」
『そうそう、そんな感じ! 種族がドッペルゲンガーなのも、アマネコピッたら何も出来ないだろうからってことで!』
「お陰で私の戦闘回が無くなった訳だけどね」
『いやまぁ、見た目はアマネだしさ……』
【15話、16話で登場したモンスター】
『で、そんな闇属性なエリアの更に奥。登場したのはシェイド、バンシー、シェイドフォーク、ウィルオウィスプ、ナイトメアテラーにムーンビーストと闇属性統一の6種類』
「そう言えば、ムーンビーストがクトゥルフ由来のですか? って何かで見た記憶があるんですが……」
『ヒビキがクトゥルフ関連で詳しいところで察してください』
「……後付設定の癖に何を言っているのやら」
『あー! あー! 何も聞こえないなー!』
【17話で登場したモンスター】
『メチャクチャ影が薄い17話の子達。資料を見返してそんなんいたなぁってなりました』
「出てきたのはホワイトゴーレム、ローリンロック、モノリスピラー、ミルキークラブの4種類ですね」
「ローリンロックは偶に投石されているわよね」
『この中で活躍してるの、投石機で敵陣に投げつけられているローリンロックしかいねぇな……』
「明確な名前も出してないけれど、登場してるからまぁ出番は多いですよね」
『投石した先で敵を追尾して転がってく岩とか、メチャクチャ強いと思うのよ』
【18話、19話で登場したモンスター】
『こっちはまだ目立つ子が多いよね。登場したモンスターはアイアンゴーレム、スパイクモール、鎧トカゲ、チェーンメイルティガー、アイアンアント、ステュムパーリデスの鳥、そして鋼鉄の鳥の7種類』
「最後の鋼鉄の鳥だけ異彩を放っているわね……」
『完全に作業用BGMに釣られました。ただ、その分いい感じになったんじゃないかって思うから後悔はない!』
「尚、登場頻度に関しては……」
『機銃掃射するような輩をポンポン登場させられるかってんだ!』
「それ、リキッドメタルゴーレムを見てから改めて言ってくれるかしら?」
「19話は鋼鉄の鳥に乗って移動した時なので、新しいモンスターは出ていないんですよね」
『一応新しいモンスターとしてドラゴン系のがいたんだけれども、鋼鉄の鳥に見つかって哀れ蜂の巣にされてしまったのだ……』
【20話、21話で登場したモンスター】
『ここは雪マップだからそれっぽいのが多かったと思うよ。出てきたのはホワイトウルフ、バタリングカリブー、氷槍シロクマ、スノーゴーレム、アイスゴーレム、イエティ、グランイエティ、バーグマンモスと、これまたかなり多いね』
「全部で8種類。登場頻度はお察しだけれども、最後のバーグマンモスだけは只者じゃないわよね」
『ま、バーグマンモスはメチャクチャ強くてデカい奴出すべ! って考えて書いたからね』
「やっぱりレイドとか、多数のプレイヤーが集まって討伐するのを前提で出してるんですか?」
『それもあるけど、一応帝国との国境沿いを北上しているわけだからね。出てくるモンスターも強めの用意しとかないと弱くね? ってなっちゃうから』
「あー、やっぱり帝国エリアって強いモンスター多いのかぁ……」
『まぁ、アマネが帝国に行くことは多分無いでしょうけど』
「彼処に行ける程、危機感はまだ鈍くないですよ」
【22話、23話で登場したモンスター】
『北欧成分たっぷりのオーク達。出てきたのはオークバイキング、オークバーサーカー、オークアクサー、オークシャウター、ドン・オーク、ダエオドン、アルケオテリウムの6種類。因みにこのオーク達はノルドオークという種類のオークだよ』
「それ、いつ頃考えられた設定かしら?」
『ゲフンゲフン! ノルドの装備っぽいオークだからノルドオーク。バイキングスタイルのオークってメチャクチャ強そうだよね』
「後々までずっとお世話になる子達ですね!」
『やっぱりオーク系で強い種類は出しておきたくなるからさ。バイキングとオークって足したらメチャクチャ強そうじゃね? ってことで』
「まぁ、どの作品でもオークってパワータイプだから投擲とかは確かに強そうよね」
『で、バイキング要素も足してメチャクチャ強くしたってわけ!』
「ダエオドンやアルケオテリウムは古代生物にそういうのがいたみたいだから、そっちで検索して調べた方が早いかもしれないわね」
【24話で登場したモンスター】
『ここは刃系で固めたエリアの回。マンティセクター、ソードホーンディア、エッジリザード、サーベルタイガー、ブレードマンティスの5種類だね』
「ブレードマンティスは『時を斬る一太刀』の二つ名を後々獲得するのよね」
『ブレードマンティスはちょっとお気に入り。アマネの必殺技でユーリをバラバラにしたけど、剣士系の職業の試練としては丁度良さそう』
「試練のレベル高過ぎません?」
『しゃーないやん。帝国との国境沿いにいるモンスターなんやから』
「弱くてもどうかと思うから別にいいんじゃない? ルインタウロスでは切り傷を付けてたし」
【25話で登場したモンスター等】
『ここはレスター登場回。この時はキャプテン・レスターとして、スカルパイレーツ達と一緒に洞窟でワイワイしておりましたねぇ』
「アイアンシップ・ヤマトと合わせて3種類。今のところヤマトの出番が無いけれど、まさかこのままリキッドメタルゴーレムに引き渡して終わりな訳がないわよね?」
『まぁ、そこら辺のこともちゃんと考えてますって。ネタバレになるといかんから、登場するのを待ち侘びてもろて、ね?』
「レスターは後々フランシス・ドレイクになったわけだけれど……」
『当時は何も考えてなかったね。ただ、海賊関係で出すってなった時に丁度良さそうだったのがレスターだったよ』
「どうせアンタのことだからレスターもフィーリングで付けたんでしょ?」
『いやぁ……イングランド関連でレスターがあって助かりましたねぇ……』
【26話で登場したモンスター】
『のんびりまったり海の旅。登場したモンスターはブルーシャーク、ブラックシャーク、レイピアカジキ、バレットマグロ、クラーケン、スカイマンタ、アーケロン、エンシェントフォシル、エルダーノーチラス、ダンクルオステウス、イクチオサウルス、リードシクティス、そしてリヴァイアサン!』
「全部で13種類って、随分と量を出してきたわね」
『前半6種類は海域のモンスターだけど、後半の6種類はリヴァイアサンの取り巻きだからリヴァイアサンの周りにしか出てこないよ』
「私も旅が好きですけど、リヴァイアサンも旅が大好きなんですよね〜」
「自由気ままな旅に他のモンスターを連れている辺り、アマネにちょっと似ている気がしなくもないわね」
『これでも古代龍の一種だったりしますんで。強さに関しては折り紙付きでございますよ!』
【27話で登場したモンスター】
『この回で登場したモンスターはロングシープ、ブリーズホース、アラクレコッコ、ピグボア、ヴォルガルドの5種類!』
「出たわねぶっ壊れボスモンスター」
『当初の予定ではヴォルガルドがクトゥルフ関連で絡めるつもりは無かったんですがね。なんかいい感じのストーリーが湧いてしまったんで、つい付け足しちゃった! って感じです』
「他4種類より圧倒的存在感と実力を見せつけているのがヤバいわね。登場回数もモンスター枠だとかなり多い方だし……」
「普通のボスモンスターが出世した例、他にも沢山ありそうですね」
『また、この回でアマネの装備の1つ、【ユニオンリング】が手に入ります!』
「あの指輪ってそんな名前だったんだ……」
「作者のことだし、出してると思って書き忘れてたんでしょ」
『ソ、ソンナコトナイヨー?』
『ということで、クラシカ到着までザッとまとめてみましたが、ここまでで結構登場したモンスターとか多いよね~』
「ここまでで110種類程。序盤も序盤でもう既に100越えてる件について何か言うことはあるかしら?」
『自分でも数えててびっくりした……まさかもう100越えてるとは思わなかった』
「この作品、モンスターとかモンスターとかモンスターとかの数が多いのが特徴みたいなとこありますもんね」
「出てきてるのほぼほぼモンスターだし、登場人物よりモンスターの数の方が多いってどうなのよ」
『ここまででモンスター枠から外せるのはモードレッド、ヒビキ、ガルビュリアス、レスター……モードレッドは兎も角、ヒビキはモンスターの枠に入れるべきか否か……』
「もう私はNPCとしてキャラ付けしちゃってるでしょ?」
『まぁ、そうなんだけどね〜』
「何はともあれ、これでクラシカに無事到着することができましたね」
『ということで、次回はクラシカからルジェと出会うまでを、多分2回くらいに分けてまとめると思うよ!』
「ゲストとして大したことはしていないけれど、今後もこの作品を見てくれると嬉しいわね」
『そういうわけで、また次回!』
「お楽しみに〜!」
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