柊さんのレビューを見て参りました。
まるで写真集の1ページに添えられた一文のようで、自然に情景が浮びあがりました。ショートムービーの一場面のようでもあります。雨が好きなので得した気分です☆
私は和歌や詩などはまったく得意ではないのですが、呪文堂さんの気取らない、いい意味で肩の力が抜けた俳句に触れさせていただいて、ああ、こういうのもあるんだなあ、と苦手意識がどこかに消えていった気がします。
どれも素敵な「シーン」でした。(*^^*)
作者からの返信
烏丸千弦様!
ありがとうございますっ!
お言葉、誠に恐縮に存じますっ
柊さんのレビューっ!過分なお言葉を頂戴し、身が細る思いでひょろひょろしておりますっ
今回、俳句に挑戦してみたのですが…(^^;
限られた文字数で世界を再構成してみせる、到底かなわないもので。お作法もなにも分からず、ただ五七五と並べるだけのへっぽこで。しかし、これがなかなか面白く。調子にのってアップしちゃいましたっ お許しくださいっ
お言葉を頂き、『頑張ってみちゃおうかな?』なんて不穏なことを感じてしまいました!いつの日か俳人呪文堂と呼ばれる日がくることを夢見てっ!←いえ、本気ですよ?
お優しいお言葉、感謝感謝でございますっ 誠にありがとうございましたっ!
呪文堂 拝
印象に残る雨のシーンばかりでした。哀愁とユーモアと憧憬。こういう雰囲気好きなのでもっと読みたい、と思いました。あと20句ぐらいおかわりほしいです。素敵な時間をありがとうございました。
作者からの返信
柊圭介様!
あ、ありがとうございますっ
いや、俳句なんてアップしてしまい『やっちまった感』満載の呪文堂でございますっ
ただ、夏目漱石も正岡子規に添削を受けながら、せっせと俳句を作っていた、というのを聞き、いつかやってみたいなあと思っていたんです。
柊先生!宿題頂戴致しました!添削お願い致しますっ←おだてられると直ぐ木に登る呪文堂でありますっ申し訳ございませんっ!
お言葉っ!誠に誠にありがとうございますっ!本当に嬉しいですっ!感謝っ!!
呪文堂 拝
濡れ烏とか濡羽色って、女の人を象徴するタームですよね。
黒髪のことを言うらしいのですが、雨、と直接言わずに、濡れ烏というところが面白いですね。
あるいは、例の色男の待ち人なのか……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様!
ありがとうございます!
なるほど!そのような読み方もあるのですね!勉強になりますっ!
私の一番好きな俳句は、やはり芭蕉の
夏草や兵どもが夢の跡
なのですが。17文字に悠久なる物語を宿す、これ憧れるんですよね。そんな句を詠んでみたいなあと頭をひねってはいるのですが、なかなか。
ご教授、誠にありがとうございましたっ!お陰さまで俳句という世界を知り、この世の色彩がより鮮やかになった感じが致します!感謝感謝ですっ!
呪文堂 拝
呪文堂さま、雨の日もお好きなのですね^^ 雨の日、俳句を詠む・・・風流です!私は雨だと落ちてしまうので、雨模様も楽しめるマインドが羨ましいです。すてきな感性ですね✨
作者からの返信
神原 遊様!
ありがとうございますっ!
はいっ!雨の日も好きです!雨怖れない野人かな、なんですよう!
最初に浮かんだ句が
ジャズと雨 カフェに籠れる 至福かな
だったのですが、『至福』が詰まんないなあ、他の言葉出てこないかなあ、なんてゴニョゴニョやってたんです。
つまり、雨の日に聴くジャズってカッコいい!なんて軽薄な感性でっ
風流には程遠いのでありまーすっ!
でも、575をうにゃうにゃ考えるの、とっても楽しいものと知りましたっ!なんせ、お金も道具も不要ですし!
お言葉っ!ありがとうございましたっ!
嬉しくて 跳ねる雨粒の 響きかな
感謝感謝でございますっ!
呪文堂 拝
呪文堂さまの詩の素晴らしさは存じてましたが、
俳句もさすがでございます。
ちょうど今日は雨です。
烏も濡れて可哀想って思ってましたが、視点が違う。
神のつかいに感じます。
作者からの返信
星都ハナス様!
ありがとうございます!
いや、その。決着をつけねばならない作品をほっぽいて、ついつい575をやってみたくなってしまった呪文堂ですっ、お許しくださいっ
『烏』の句は、秘かに気に入っておりまして。
随分前に読んだ司馬遼太郎の小説で、なんの話かは忘れちゃったのですが、『文明人は雨を恐れるようになる』といった感じの言葉があったなあと。
雨は太古からの力を宿し、文明人(現代人)の力を封じるものなのかな?なんて思ったことがあったのですね。それがひょろっと出てきたのかもしれません。
お言葉、誠に誠にありがとうございましたっ!お忙しいところ本当に恐縮でありますっ
呪文堂 拝
ぬれがっぱの句、雨模様と可愛らしい情景がよくマッチして、何か懐かしい気持ちが込み上げますね。
ラストの濡れ烏の句も、普段は傍若無人な烏に秘められた神秘性がうまく表現されていて素敵でした。ドキッとするというか。
楽しく拝読しました!(*^^*)
作者からの返信
aoiaoi様!
ありがとうございますっ!
俳句なんて柄でもないもの出してしまって、『あーっやっちまった!やっぱり引っ込めようかっ』なーんて思っておりましたところで。お言葉頂戴し、ただただ嬉しくありますっ!しかも、実は『烏』のが自分では気に入ってまして(呪文堂、濡れ烏に親近感があるんでしょうか?)。
本当にありがとうございましたっ!勇気を戴いてしまいましたっ!←め、迷惑ですね?
呪文堂 拝
呪文堂さまが世界を見つめる時の畏敬の念や優しさが溢れる十七文字でした。
四句目の、帰路温める街の灯りは情景が浮かび上がりました。川瀬巴水の木版画をコメント欄で知り、検索しましたが、素敵ですねぇ。明暗というか陰翳がとても美しいなと思いました。
雨って情緒がありますよね。
呪文堂さまの紡ぐ言葉ってよく練られていて、その上純粋な輝きがある。どうぞご自分のペースを大切になさってくださいね(*´꒳`*)
魂を込めて作られる作品をこれからも楽しみにしております。
作者からの返信
葵 春香 様!
ありがとうございますっ!
も、申し訳ございませんっ!やらねばならない作品をいつまでも放おったまま、呑気に草野球とかしちゃっている呪文堂のお尻を、思いっきり蹴っ飛ばしてやってくださいっ!あ、できればお優しく❤
川瀬巴水、いいですよね。
絵のこととかあんまり解らないのですが、巴水の絵は柔らかく優しくて好きなんです〜
俳句。なんかやってみたくてやっちゃったのですが、これがまた難しい。頭に情景が浮かばない、浮かんでも鮮明でない、鮮明でも語を当てられない。つまり俳句とは、自分が世界に何をみるのか、見えたと思ったものを世界にどうやって並べるのか。すっごい手法なんだと知ったんですね。そして俳句を学んだことで、脳内で作り上げる風景の精度が実に粗い、ということも知れたんです(←これ、未だに課題ですっ)
そんなことで、俳句は実に勉強になりましたが、そういうのを抜きにしても楽しいものですね。そのうち皆さんとともに順番で読みつなぐ、なんてこともしてみたいですね!
お言葉、本当にありがとうございますっ!書きますっ!!
呪文堂 拝