応援コメント

時止めた書店 再会した文庫本にきみの姿重ねて」への応援コメント

  • これはキュンときます〜。残念ながら、自分には誰かの姿を重ねてしまうような思い出の文庫本がないのですが。映画や音楽ならありますが、文庫本ってところがツボです。

    作者からの返信

    <解説>に書いているように、この歌の「きみ」は「むかしのわたし」のことです。だから、きゅんとなることはないのですが、「かつて想いを寄せていた人」と読みとってもらうのももちろんOKです。

    これは誤読やミスリードといったものではなくて、多義性を抱えているというのは、短い言葉だけで構成された短歌のもつ特長だと思います。読み取り方はその人それぞれに正解があると思います。ありがとうございます。

    編集済