BAD END第16話 美人アイドルメイドをストーキング

クソゲーは使い捨てのアイドルじゃない。僕らは美少女を祭り立てて、その後、その消耗を待って払い戻しする青年実業家の嘘に気づいている。世界を盗むな。銀細工。


美人アイドルメイドのうるるんを僕はストーキングした。


後ろからついて行って、好き放題にじろじろ見る。


思わず笑いがニチャアとこぼれてしまった。


「ぐふふ。うるるん。今日も、すごい美人だねぇ」


「らんら、らんらー♪ らー♪」


うるるんはメイド服を来て、買い物籠を持って、今日もスキップしてスーパーに向かっている。


うるるんはスーパーでなんの買い物をするんだろう?


まさか、白菜は買わないよな?


白菜。歯が臭い。ぐふふふふぅ。


そこに警察がやって来て、僕を殴った。


ボカッ


「なにやってるんだっ。お前はっ」


僕は警察に逮捕されて、牢屋の中に入った。せみの抜け殻のクソゲー。


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GAME OVER(27話に戻る)

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https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658254825915

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