IF ROOT第1話 3匹の子豚

ありきたりな日常を捨てよう。クソゲーですべてを破壊するんだ。未来があるんだ。人類の未来はクソゲーによって踏襲するパルプフィクションだ。


チンピラ冒険者が絡んで来た。


「ふへへっ。てめえよおおお。よくこんなとこ来やがったなあ。あぁ? 金出せよ。ごらあっ」


「やあ! 僕は3匹の子豚だよ。君にプレゼントをあげよう」


僕はそういうと、フィギアを取り出してチンピラ冒険者の前でふりふりした。


「あぁ?」


「・・・と、みせかけてうりゃあああああああああああああ!!!」


どごおおおおん どごおおおん


僕はチンピラ冒険者をでぶ100烈てっぽう張り手でタコ殴りにした。


「でぶなめんじゃねえぞおおおおお。ごらああああああああああ!!!!」


「ひえええええええ」


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