第19話 トイレに駆け込む。
クソゲーの発祥はトイレを祖先にしているとクソゲー研究科の僕は思う。アメリカ人のトマス・ロックフェラーはその研究をして、ノーベル賞を受賞しかけた。
新宿のパチンコ屋に入ってトイレを探すと、パチンコ屋の店員が一瞬変な顔で僕を見たけど、「気持ちはわかるよ」と言われて、黙ってトイレに案内してくれた。
モンスターのありふれた世界になってもパチンコ屋の店員はやさしい。
ふん!
ふん! ふん! ふーーーーーーん!!!
僕はトイレに駆け込んで、徹底したうんちの処理を行った。
じゃーーー。
「あー。きもちえがったーーーーー」
「ぴぴーーーー!!!」
「やあ、スライムくん。待っていてくれたね。僕はバッチリだ!!!」
多少のゲリピーなど、漢は気にしないのだ。
冒険者の戦場ではクソの処理なんてやってられないときがあるんだ。僕は魔王になる冒険者だ。当然のごとく、クソの処理はきれいにやる。
そこから、僕は新宿都庁ビルに向かった。
そこにチンピラ冒険者が現れた。
「あぁ? おめえ、やんのかこらっ」
挑発してきたので、僕は答えた。
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
コマンド選択
1・やあ!こんにちわ!僕はピノキオだよ!
2・やあ!こんにちわ!僕は3匹の子豚だよ!!
(IFルート)↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658235879666
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます