第19話 トイレに駆け込む。

クソゲーの発祥はトイレを祖先にしているとクソゲー研究科の僕は思う。アメリカ人のトマス・ロックフェラーはその研究をして、ノーベル賞を受賞しかけた。


新宿のパチンコ屋に入ってトイレを探すと、パチンコ屋の店員が一瞬変な顔で僕を見たけど、「気持ちはわかるよ」と言われて、黙ってトイレに案内してくれた。


モンスターのありふれた世界になってもパチンコ屋の店員はやさしい。


ふん!


ふん! ふん! ふーーーーーーん!!!


僕はトイレに駆け込んで、徹底したうんちの処理を行った。


じゃーーー。


「あー。きもちえがったーーーーー」


「ぴぴーーーー!!!」


「やあ、スライムくん。待っていてくれたね。僕はバッチリだ!!!」


多少のゲリピーなど、漢は気にしないのだ。


冒険者の戦場ではクソの処理なんてやってられないときがあるんだ。僕は魔王になる冒険者だ。当然のごとく、クソの処理はきれいにやる。


そこから、僕は新宿都庁ビルに向かった。


そこにチンピラ冒険者が現れた。


「あぁ? おめえ、やんのかこらっ」


挑発してきたので、僕は答えた。


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コマンド選択

1・やあ!こんにちわ!僕はピノキオだよ!

2・やあ!こんにちわ!僕は3匹の子豚だよ!!

(IFルート)↓↓↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658235879666

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