第5話 弾劾的

僕はまたまたキレた。二度同じことを言ったぞ。これぞクソゲー。


「このまま死んでやる!!! あんたの目の前でな!!! そしたら、あんたは大泣きだあああああ!!!! Vtuberの下切すずめになっちゃうよお」


受付嬢は笑いながら言った。


「アッハハハハ。死ねばいいじゃない? 死ぬほどの勇気があるならねっ。私はVtuberよりもうたってみた配信サイトが好きなのっ。あんたと違ってねっ」


うっ・・・。やっぱり効かない。もっと声を張り上げなきゃ。それとも媚びるか?


人生において諦めはクソゲーに似ている。クソゲーをプレイしながら、僕はいつも常々そういうことを思って感動を感じるんだ。


ここは受付嬢に感動を与えるところだろうか? どうなんだろう?


さあ、僕はどうすべきだ?


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コマンド選択

1・助けてくださいと泣き落とす。

2・このまま死んでやる! あんたの目の前でな!!!と言う。

(BAD END)

https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658208599735

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