第二章(小説2巻部分)

第58話 第二章プロローグ

 プロローグ


 僕は新人冒険者のヤクモだ。


 新進気鋭の『聖剣の団』に入っていたが、僕のユニークスキル【紙使い】が雑魚スキルだと思われ、追放されてしまった。


 だけど、子供の頃に失ったユニークスキル【魔力極大】が復活して、【紙使い】の能力が圧倒的に強化された。


 僕は錬金術師のアルミーネ、狂戦士のピルン、格闘家のキナコとパーティーを組んだ。


 僕たちは水晶ドラゴンを倒し、たくさんの報酬を手に入れる。

 そのお金で、生まれ育った孤児院に多くの寄付をした。


 僕はEランクになり、アルミーネたちとダンジョンで行方不明になった調査団を捜す仕事を受けた。そして、ダンジョンの最下層にある地下都市で魔族のダグルードに捕らわれていた調査団を発見した。


 その後、『月光の団』のリーダーで十二英雄のシルフィールと協力して、ダグルードを倒すことができたんだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る