異世界に転生したようですが今度こそ幸せになりたいです!-と思ったのにどうやら間違いでしたが幸せを掴みたいと思います-

モリサキユウ

人物紹介

人物紹介(※最新話までの内容となります。ネタバレとなる場合がありますのでご了承ください。)

◇アイリーシャ・ポーレット侯爵令嬢 18歳

 秋生まれ

 サデュカル王国の国立魔法学校の現在は2年生だが、夏期休暇を終えると新学年になり秋には晴れて3年生になる。勉学は優秀だが努力した賜物である。

 瑠璃色の瞳に銀色の髪は膝まであり陶器の様な白い肌と目鼻立ちは整っていて美しい人形のよう。だが性格は負けず嫌いで考えるより先に行動してしまう。そのため周りのみんなを心配させている。

 前世の記憶を持って生まれためか非常に多くの魔力を持つ。

 6歳の時に激しく魔力を使いすぎたために記憶喪失になったが、転倒事故後に記憶を取り戻すことになった。また12歳を迎える数日前にもなんなく偉業を成し遂げたのだが、父親が身を案じて記憶操作を施したため忘れていた。

 転生後継記憶と転生後継魔力を持つ。


◆アルベルト・ポーレット公爵令息 19歳

 春生まれ

 現在は3年生だが、秋には4年生になる。

 エメラルドグリーンの瞳にブロンドヘアで、髪は前髪と襟足が少し長め

 性格は冷静沈着で目立つことはあまり好きではない。しかし妹のことになると別人になる。

 魔力は高く魔法を扱う技術も優れている。ポーレット家の跡取り息子。

 魔法学校でも入学から常に首位を維持している。努力を惜しまぬ秀才。

 実はアイリーシャとは血縁関係は一切なくポーレット家の長男だが嫡男ではない。アイリーシャの婚約候補の一人。


◇ルチアーナ・マグリット公爵令嬢 18歳

 冬生まれ

 現在は2年生だが、秋には3年生になる。

 瞳は濃い紫色で、髪は栗色。腰まであるロングウェーブヘア

 少しわがままなところはあるが、それは公爵令嬢だからで特に悪気はない。

 実はとても純粋で人を疑うことを知らない。

 アルベルトと婚約関係にあたる。前婚約者であるウィルアムズ様のことが大好きでなかなか諦めれずにいた転倒事故後にアルベルトに諦めると宣言をした。事故が発端となり二人は婚約解消する事になったはずだったが、、、何やら障害があり保留中。また事故の加害者であるミラは入学前からの友人だった。


◆ウィルアムズ・バックフェル公爵令息 19歳

 秋生まれ

 ブルーサファイアの様な瞳と珍しいボトルグリーン色の髪

 3期連続生徒会役員を務めるほどの人気者。面倒見が良く。女性に特に優しい。

 魔力はとても強いが、学力が努力をしてもアルベルトに及ばないためほどほどにすることにしたらしい。ルチアーナの元婚約者。ルチアーナと婚約解消後は婚約者は不在のまま。


◆レオナルド・ジル・アルクフォード 18歳

 夏生まれ

 ※特別留学生のため、現在はファミリーネームは伏せてある。

 金色の瞳に黒髪。ほかの男性キャラに比べると髪は短め。

 長身で体格が良くつり目である。第一印象は怖い印象を与えがちだが、割と親切。

 その為、隠れファンがたくさんいるらしい。

 留学生としてこの国にやって来たがなにやら事情があるらしい。


◆セルジオ・バレンタイン伯爵令息 25歳

 夏生まれ

 トーマスの実兄で3兄弟の長男。国立魔法学校の卒業生

 治安保護警備隊の特級魔術師

 藍色の髪に黒色の目

 アイリーシャの婚約者候補となり期間限定の婚約者として役目を果たすようにアイリーシャの母セシリアからお願いされた。

 アイリーシャ同様、転生後継記憶を持ちかつ転生後継魔力を持つ。

 感情が荒ぶった時に気を抜くと一人称が僕から俺に変わるらしい…


◆デューク・バレンタイン伯爵令息 22歳

 

 バレンタイン家の次男で兄のセルジオの代わりに家督を継ぐことになった。

 ※本編時現在は登場はしておりません。


◆トーマス・バレンタイン伯爵令息 18歳

 冬生まれ

 現在2年生で秋から3年生。バレンタイン家三男

 兄のセルジオと同じ藍色の髪に黒色の目

 普段はアイリーシャの護衛も兼ねて学校生活を送る。

 寮に帰るとアルベルトにアイリーシャの報告や雑用を言い渡されてこき使われている。

 性格は明るく真面目で父親がポーレット侯爵家の補佐官をしており、将来はポーレット家で働く予定。(アルベルトの部下で間違いない。)


◆セイライト・アーヴィン伯爵令息 17歳

 冬生まれ

 ルチアーナの母方のいとこにあたる。ルチアーナに顔が似ていて美形。

 魔法学校に入るまでは女装してルチアーナとパーティーなどに参加していた。

 現在1年生で生徒会役員の広報を担当している。

 また転倒事故の加害者であるミラは入学前からの友人だった。

 父親は孤児だったと聞かされているがなにか違和感を感じている。


◆ジェイド


緑の精霊王と呼ばれており大地の精霊の頂点にたつ。

300百年以上生きている。

何度もアイリーシャの手助けをしてきたのは前世に求婚したシスティーナの生まれ変わりだったからで実は300年以上システィーナの転生を待ち望んでいた。

※ジェイドの年齢は人間でいうところの20歳後半くらいになります。


◇ミラ・アンダーソン 男爵令嬢 18歳

 夏生まれ

 アンダーソン家はマグリット公爵家の統治する領地キエルにて孤児院を任さられている。

 ミラ自身も幼い頃より施設の手伝いをして来た。

 転倒事件の加害者でルチアーナを階段から突き飛ばした張本人だが入学前からルチアーナと友人関係にあたる。ミラの不審な行動に呪いが関係しているという。


◇マリア・ゲイル 伯爵令嬢 18歳

 冬生まれ

 ゲイル伯爵家の長女

目と髪の色は同色のダークブラウンで髪の長さは肩にかかるくらい。背は低めで可愛らしい容姿をしているがかなり裏表がある。今回の転倒事件は彼女が深く関わっていることが明らかになりつつある。転生後継記憶を持っている?


◇レイチェル・クーガン伯爵令嬢 18歳

 春生まれ


 学校に入学するまでは火事により火傷の跡が残った為、引きこもり令嬢だった。

 しかし陰気な性格ではない。アイリーシャのことがただ大好きな令嬢。

 彼女は近未来視という特別な能力を持つが、転倒事故の時に何故変装?していたのか明らかになっていない。


◇デイジー 

アイリーシャの専属侍女

 秋生まれ

 高級娼館で働く予定だったが、運良くセシリアに侯爵家の侍女にと引き抜かれた。

 初めは令嬢の専属侍女など性に合わないと思っていた。今はアイリーシャが大好きで専属侍女というポジションを誰にも譲る気はない。

アイリーシャの影響で恋愛小説にはまっている。アイリーシャの恋の行方が楽しみで仕方がないらしい。


◆ルフレ・カーチェス

 学校長

 ※本編ではまだ名前が出て来ていません。

 治安保護警備隊の職員で、魔法学校に潜入捜査している。


◆コナー・ゲイル伯爵

 理事長

 国立魔法学校の理事長を任されているが、何やら黒い噂がある。

 マリアの義父 


◇セシリア・ポーレット侯爵夫人 

 アイリーシャの母親

 父親が前王の弟で現王はいとこのあたる。もともとは騎士団であるルドレイク公爵家の娘。妖艶なる剣姫と呼ばれていた。

 ある事件がきっかけで子どもを望むことは難しい体となったため結婚を諦めていた。しかし侯爵令息であったダリアス・ポーレットに熱烈にアタックされ恋に落ち結婚に至った。

 ポーレット家には跡取りが必要であったためアルベルトを養子とし向かい入れた。

 実は高級娼館とつながりがあるらしい。

 


◆デリック・ブルックス 侯爵令息 次男


 マリアの婚約者。

 赤みを帯びた茶髪でそれに似た瞳の色をし眼鏡をかけている。

 顔の造りは不細工というわけではないが目を見張るほどの美形というわけでもない。

 身長は低めで体つきも華奢である。控えめな性格で目立つことは苦手。

 実はテストでは常に次席かなり頭脳明晰で魔法にも優れている。


◆カイル・ブルックス 侯爵(代理)


デリックの叔父でマリアと何やら親密な関係という噂があるが真実は異なるらしい。

候爵の当主代理であり、正式な後継者はデリックである。


◇サラ


 マリアの唯一の友人

 マリアと同じ孤児院出身

 平民の養女となったが、14歳から義理の両親に売春行為させられていた。

 魔力なしのはずがどうやら魔法学校の生徒になっている?


◆(故)ジョシュア・ブルックス (前)侯爵


デリックの父。デリックが幼い頃に馬車の事故で死亡したとされている。

しかし本当は妻ソフィアの無理心中に巻き込まれた。

結婚前からスカーレットと親密な関係を持っていた。


◇(故)スカーレット


 ガルシア伯爵家の出家。ジョシュアが結婚前から体の関係を持ち結婚後も続けた。ついにはジョシュアとの子どもを身籠りマリアを出産。産後体調を崩しそのまま死亡。伯爵家からは除籍された。


◇(故)ソフィア・ブルックス  (前)侯爵夫人


アーノルド子爵家の娘であった。

ジョシュアと結婚し長男と次男を産んだ二児の母。

しかし夫ジョシュアの裏切りに耐え切れず長男を巻き込んで無理心中をした。


▽前世▽


◇戸田アリス

 

アイリーシャの前世で地球という惑星の日本という国で生まれ育った女の子。

病気のために若くして亡くなったと思っていた。しかし聖女の覚醒で新たな前世の記憶が明らかになった。アリスは病を克服しその後生きたのだが運悪く恋人であった男性を一方的に慕う女性に逆上され殺害され二度目の人生を終えた。

やはりこの人生でも面食いだったと認めている。

初めはこれが一度目の人生であると思っていたが、二度目の人生だった。

一度目の人生を起点とするためこちらが異世界という認識です。


◇聖女システィーナ


 18歳で聖女の力に目覚めたサデュカル王国唯一の真の聖女と呼ばれていた人物。300年以上前に存在した聖女。

 公務中は常にベールを着けており顔は隠れている。

 聖女システィーナはアイリーシャの前世で一度目の人生。


◆フィルダール・アルムグリード 伯爵家 次男


 システィーナの夫 騎士団員でレオンの双子の兄

 結婚式当日に花嫁であるシスティーナに先立たれた。

 しかし聖女がシスティーナと気がつく。


◆レオン・アルムグリード 伯爵家 三男


 フィルダールの双子の弟 地元の騎士団員から王都へ行き近衛騎士になった。

 アルベルトの前世でシスティーナに思いを寄せていた。

 口づけさえもしていない。


 ※レオンの一人称は俺、フィルダールは僕、アルベルト(19歳)は私です。


◇第二王妃リリアン


公爵令嬢でサイラス婚約者であった。結婚の日程も決まっていたが、ナターシャに第一王妃の座を奪われた。

本当は第二王妃だが側室として離宮に身を潜めている。

システィーナの本当の母親。


◇シェリー


リリアン王妃の専属侍女


◆サイラス陛下


サデュカル王国の王

システィーナの実の父親


◇第一王妃ナターシャ


シームラート国の姫であった。サイラスに一目惚れしてあらゆる手を使い王妃の座を手に入れた。

第二王妃が邪魔で仕方がない。


◆シュルク


聖女システィーナの護衛騎士だが剣術だけではなく魔法にも長けている特級魔術師

宮廷魔術師のノアの息子

聖女が王族の血を引く娘と気付き公務中に認識疎外魔法をかけている。


◆ノア


宮廷魔術師でシュルクの父親

システィーナの髪色を変える魔道具を作った。

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