第92話 天界到着
翌日ぼくたちは9時に起き天界に行く準備をしていた、エル以外の幼女達はルンルンで準備をしていた、エルは乗り気じゃないが準備をしてみんなとお話ししていた。
「ではそろそろ向こうに向かいましょうか、転移ですぐに着くから大丈夫よ、でも転移は少し酔っちゃかもしれないからゆうは気をつけてね」と言われた瞬間転移された。
頭がクラクラする完全に酔っている
「ゆー大丈夫?お水だよ」
とユニがペットボトルを渡してきてくれた。
「ありがとうユニ、ちょっと休んだから喧嘩になるから」
と僕は水を飲んで休んでいた。
しばらくして酔いが覚めたので周りを見渡してみた。
ほとんど僕たちの世界と変わらない感じだった。
天界って偏見だけどずっと夕方みたいな天気で神々しい感じがしていると感じていた。
「天界って言っても他の世界とほとんど変わらないよ、ここは日本と同じ四季もあるしね」
と世界の気候などを教えてもらった。
「さぁもう少しで私たちの住んでる村に着くから頑張って」
とミカエルさんが指差していた所に村みたいなのが見えてきた
村に入ると村人が
「あれ?エルちゃんガブちゃんを迎えにいってくるって言ってたしばらく戻ってこなかったけどどうしたの?」
と若い人に声をかけられた
「ガブリエンはちゃんと迎えにいってここに連れてきたわよ、まぁ向こうの世界が暮らしやすくてね、しばらくガブリエルとお世話になっているのよ」
と説明をしていた。
するとエルが村人に近づいて行き
「おじさん久しぶりです、帰ってきました」
とエルは礼儀正しく挨拶をしていた
「おーガブちゃんよく帰ってきたね、急に楽しいことを探しにいく、と良い出て行ったきり戻ってこなかったから心配したんだよ」
ととても心配させていたようだ
「ごめんなさい、でもお友達も見つけたのよ、みんな違う世界の人たちだけどとても楽しい毎日をおくれてます。」
ととても嬉しそうな顔をしながら答えていた
「じゃあ後ろに見えている人たちがガブちゃんのお友達なのだね」
ととても嬉しそうにしていた。
「初めまして、私フェンリルのリルです
よろしくお願いします」
「私はドラゴンのユキです、よろしくお願いします」
「ユニコーンの、ユニです、よろしく、お願いします」
「ハーピィのピィです、よろしく」
と幼女たちは挨拶をしていた
「僕は小野田ゆうと言います、この子達の保護者代わりみたいなものです、よろしくお願いします」
と僕も挨拶をした
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