第91話 天界に行く準備
金曜日の放課後僕たちは家に帰りミカエルさんから言われたものを買いに行っていた
「天界には娯楽がほとんどなくて暇だと思うので、向こうに行っても遊べるものを買ってきてくれますか?」
とミカエルさんから要望がきた
「そんなに天界って娯楽とかが無いのですか?」
と僕は質問した
「そうねー、天界ってほとんどがお年寄りばっかだからねー、子供はあの子だけだむた、だからガブリエルは退屈で外の世界に憧れている事もあってね、外に出て楽しいことを探すわと良い私たちの世界から異世界に出て行ったの、そしてあなた達に出会って今は楽しい日々を探しているから、私はとっても嬉しいの本当にありがとうね」
と僕にお礼を言ってきた
「ミカエルさんも楽しい日々を送れていますか?僕はあるだけでなくミカエルさん貴方も楽しい日々を過ごして欲しいと思っています、子供だけでなく、親も楽しい日々を過ごしていると自然と子供も楽しいと思えると思うのです。」
と僕はミカエルさんに説いていた。
「ええ、そうね私も楽しい日々を過ごしているわ、私も周りに子供がいる人はいなかったし、ここに来てママ友もできたし、この前の旅行もとても楽しかった、私はこの思い出を一生忘れないわ」
とここに来れたことの感謝、楽しい思い出の話を聞くことができ僕も嬉しい気分だった
ミカエルさんとお話をしてすぐに僕は幼女達を連れてショッピングモールに来ていた。
ミカエルさんの言っていた向こうで遊ぶためのおもちゃを買うために
「確か向こうの人達はお年寄りばっかりって言ってたけ平均年齢わかるのかな?」
とエルに質問した
「そうね、おじいちゃんやおばあちゃんって言ってるけど見た目は若いのよね、思考がおじいちゃんおばあちゃん臭いだけなのよね」
と見た目は若いのに思考がか、だったらこれとかどうかな
「じゃあ、トランプとか、将棋はどうかな?これなら向こうの人達はもルールを教えたらみんなできるしトランプは複数人で出来るしね」
と僕は提案した
「確かにトランプは私達で教えられるいっぱいいろんな遊び方もあるもね」
とエルは楽しそうに選んでいた。
そしてある程度選んで僕たちは家に帰り明日に備えて寝た。
これからまた今度新たな出会いがある事にワクワクしているのであった
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