第86話 さぁ全力で殺らせてもらいます


フェンさんが巨人族と激しい一方的にボコボコにしてる間にクロさんがキメラと対峙していた。


 「キメラはめんどくさいのですのよね、力強いし猛毒持ってるし地味に素早いのですけど、まぁフェンさんも比べたら天と地の差があるので余裕なのですけど」


とクロさんは準備運動をしていた、主に足と腕を重点的にほぐし準備運動を終了した瞬間キメラがクロさんに巨大な爪を振りかざした


クロさんは身体を少しそらし攻撃を回避している


 「無駄な動きをしないようにいかに楽に倒せるかどうか」


と効率を重視している感じである、フェンさんはいかに動いて運動してながら敵を倒していた感じだが、クロさんはあまり動かずに戦う感じらしい、やっぱり人によってスタイルも違うし見ていてて面白いと思った


 「私は威力重視のスタイルなのでファンさんみたいに動かなくていいんです、そのためその場で一発一発重い感じで出すイメージでやります」


と言い


「例えば、相手が向かってきたところをカウンターで重い一発をいれます」


と向かってきたキメラの攻撃を避けた瞬間地面にヒビを入れながら放った。


 キメラから骨がメキメキとバキバキと聞きたくない音が聞こえてきた。


 「こうする事で相手の骨が折れ、内臓までダメージを与えることができます」


ととてもスッキリした感じでこちらを向きながら答えた


 「そしてこうゆうモンスターはしたいからも毒が垂れ流される事もあるため、こうやって死体は燃やしましょう」


とクロさんは手から炎を出してカメラは跡形もなく燃えて消えていった。


_________________________________________



最後にミカエルさんと悪魔との戦闘が始まった


 「天使だから悪魔を倒すのは基本中の基本なんだからあんたは私が跡形もなく消しますよ」


と悪魔に向かって宣戦布告をし悪魔は怒りの表情を見せていた


 「今回は光属性の勉強も兼ねてお話ししながら戦いますね」


とレクチャーしながら戦闘するらしい


「まず光属性は怪我や呪いなどの身体の回復などがあります、また光属性は攻撃にも使われます、悪魔を倒す事もできます、悪魔は光属性が弱点なので私は相性がとても良いのでささっと終わらせて帰りましょうか」


と言い悪魔に向かっていき手が光り出した


そして悪魔に向かって拳で殴りつけた。


悪魔はとても痛がっており、僕には悲鳴みたいなのが聞こえたがおぞましすぎてたまらなかった。


そして悪魔がミカエルさんを思いっきり殴りにかかってきた、


それをいともたやすく受け止めそして悪魔に光属性のパンチを顔に思いっきりしていた。


悪魔の顔が崩壊し始めて中から魔石が出てきた。


 「これを破壊すると悪魔は死にます、まぁ本物の悪魔ではないのでそこまで強くないですね」

 と魔石を粉々にしながらミカエルさんはスッキリした顔をしていた


 「たまにはこうやってサンドバッグみたいに殴るのも良いわねー」


と運動した後みたいに良い汗かいたーみたいにな行動をとっていた


これで全部の戦闘が終了した


戦闘を見ていた幼女たちはみな目をキラキラさせて自分もいつからこうなると夢見ているのだろう


オーナーさんとはーちゃんは映画を見てる感じで食べ物を食べながら観戦していた



森の妖精は


 「流石に歩く災害たちもう2度と関わりたくないわ」


ととても遠い目をしていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る