46話 今日の一日を振り返って

僕たちはお礼を言ってから先生と別れた。

 先輩も「じゃあ今日はもうお別れだね」と言ったのだが幼女たちが小雪先輩に抱きついていた、「こらこら、そんなことしてたら小雪先輩が帰れないでしょ?」と僕は言った

「まだ一緒にいるの」「まだ一緒にいたいです」「まだ、はなれたく、ない」「まだ良いじゃない」と幼女たちは言った

 しかし小雪先輩が「ごめんね私も用事あるしこのままだと小野田君と君たちもお家に帰れないよ?」と幼女たちの目線に合わせて言った

するとリルが「いつ会えるかわからない」と言いそれに幼女たちも首を縦に振っていた。

 「そうねだったらこうしましょう明日のお昼ご飯をみんなで一緒に食べるって言うのはどうかな?そしたらまた会えるからね」と提案した。「わかったの約束なの」「約束ですよ」「やく、そく、ぜったい」「約束なんだからね」とみんな納得してくれたやつで安心した

 「では先輩ありがとうございました。明日もお願いします」と僕は言った。

「うんよろしくね幼女ちゃんたちとも仲良くしたいしね」と顔を少し赤くして言った。

 小雪先輩とはここで別れて自分の用事に向かっていった。

 僕は「今日のダンジョン研修どうだった?」と聞いたら「楽しかった」「良かったです」「こわかった、けど、たのしかった」

「まぁまぁね、でもよかったわ」とみんなとても楽しかったらしく満足していた。

 幼女たちに「小雪先輩どうだった?」と聞くと「優しかった」「とても良い人でした」

「あんしん、できた」「とても良いと思うは」とみんなの反応も良かった。

「これは小雪先輩が了承してくれたらだけとこれからも小雪先輩と一緒にダンジョン行きたい?」って聞くと「行きたい」「行きたいです」「いき、たい」「楽しそうだから一緒に行きたいわ」とみんな賛成みたいだったので明日小雪先輩に聞いてみないとな

 そして今日はダンジョンが終わったら早く終われば早く帰っても良いことになっているから学校を出て家に帰っている途中に幼女たちが「頑張ったからご褒美ーご褒美ー」と言った。「じゃあケーキにわかって帰ろうか」と言うとみんなわーいと大盛り上がりで

ピィもとてもテンション上がっていた。

 そしてケーキ屋についたらピィが1番に中に入りお気に入りの店員さんを見つけてぴぃぴぃと鳴いていた。「いらっしゃいませ、きてくれてありがとう」とピィの頭を撫でながら挨拶してくれた。

そしてピィはいちごケーキを1ホールを指を指して買って帰るのであった

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