生きる為に手段は全て用いる

冒頭の展開から、これでもかというくらいに命が失われていきます。
ハピエン厨の方にとっては胸糞悪いメリバ展開で闇の底へ落ちていく感じですかね。

命の瀬戸際を生き続けていくので、魔族幹部と主人公との間に隷属関係と若干の友情関係があるくらいで、百合要素というよりは相棒要素の方が強いかなー、という感じです。でも時折は信頼関係の雰囲気が出るので良いな、というワクワク感もあります。

誰しもがずっと心が晴れず救われない展開ばかりなので、そういう方向性がお好きな方にはオススメします。