第4章82話:補助魔法

一週間後。


この7日間、私は、爆撃罠を仕掛ける&岩魔石を採掘する作業を繰り返した。


おかげで爆撃罠は3000個ほど確保することができた。


しばらくは、罠のストックに困ることはないだろう。


さらに、レベルも格段に上がった。


現在のステータスは以下となっている。




◆◆◆

名前:アオイ

年齢:122歳

職業:魔戦士

レベル:77


HP:1440

魔力:1024

攻撃力:271

防御力:272

敏捷性:195

◆◆◆




爆撃罠による、ゴーレム&アランドスネークの乱獲によって、レベルがすいすいと上がっていく。


面白いぐらいである。


また、レベルアップによって新しい魔法を得られた。


【補助魔法Lv1】だ。


とりあえず攻撃バフ、防御バフの二種類をスキルを習得できている。


とても重要なスキルなので、積極的に鍛えていきたい。


というわけで。


私は、爆撃罠を仕掛ける作業をしたあとは。


家に帰って、ひたすら自分にバフをかけまくる訓練をした。


回復魔法と同じで、自分に対して魔法を使いまくっていると、スキルレベルは上がっていく。


魔力が尽きるまで、ひたすらバフをかけまくる。


そうして。


一週間後には【補助魔法Lv4】になっていた。


どうやらスキルレベルがあがると、バフの効果も大きくなるようだ。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る