『ごき帝国の興亡』 第三部(全2話)
やましん(テンパー)
『ごき帝国の興亡』 第三部 その1
『やごましんき同盟』は、ついに発効した。
やましんは、多数の『ごきさんびったし』を配備した。いちどくっつくと、当然ながら、けして逃れられない、まさに、死の待ち伏せ兵器であった。
さらに、最新型生物化学兵器『ごきはいたい』を要所に整備し、さらに、従来型の『ごきせんべ』をも配置した。
一方、ごき軍団は、得意の『ごき海戦術』に出たのである。
多数の『ごき軍団』を、やましんちの周囲に配置したのである。
そこに、『ネオごき帝国』の兵たちが、迫ったのであった。
新兵器の、『ごき光目玉光線銃』を装備している。
これは、やましんでも、当たるとちくちく痛みを感じて、水ぶくれになる恐れがあるという、恐るべき兵器であった。
やましんちごき大戦は、のっけから、山場を迎えたのである。
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