第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテストのAMSR部門のために書き上げられた作品として、素直にやられたと感じました。
それは、私自身も同部門のために作品を書き下ろした身なので、この完成度の高さに仕上げることが、いかに難しいのかが分かってしまうためです。
地の文が一切無いのに、主人公とのやりとりや空気感がビシバシと感じられるセリフ回しのセンスと、最高に甘々なシチュエーションの破壊力がとんでもないなと思いました。
なにより、センパイちゃんがかわいい。
このセンパイちゃんに声がついてしまったらと思うと・・・・・・、想像だけで耳が蕩けてしまいそうです!なんちゃって。
ぜひASMRの音声作品で聴いてみたいと感じました。
素敵な読書体験をさせてくださり、ありがとうございました。