6月20日(カリカリ火曜日)

 来月から部署のチーフが変わるようです。それに伴い、社員さんもひとり他店の社員さんと入れ替えです。

 何故に社員さんも?😳と思ったらですね、どうやら今いる社員さん。来月赴任のチーフとトラブルがあるらしいんです。

 トラブルと言うよりもチーフによるいじめのようなもの。昨日耳にした話ではですね、チーフがその社員さんの歌を作って歌っていたと。社員さんご本人は聞き流していたようですが、まわりの方々が『あれはいじめじゃないの?』と騒いで本部の人も事態を知ったという。

 なのでトラブル回避にと社員さんも他店の方と入れ替えということみたいです。

 執筆とは違う話をしてしまいました。

 この件を知って思ったのは、自分や人を褒める・いいところや魅力を見つけることがどれだけ難しいのか。難しいからこそ『あぁ、素敵だな。いいな、これ‼︎』って思えた時の幸せな気持ち。それがどれだけ温かいものか……というものです。


 私の中には少なからず、妬みや嫉妬めいたものが潜んでいると思います。

 職場のことで言えば、あとから入ってきた人のほうが評価が良くて、上長という役職についていくということ。私は役職という立場に興味はありません。だけれど同じ条件、同じ仕事をしている中の評価の分かれ目はいったいなんなのか。

 がむしゃらに働き、クタクタに疲れて帰路につく日々。

 一方ではがむしゃらさが評価され上へ上へと上がっていく人がいるというのに……と。

 執筆のことで言えば、私よりずっとあとから活動されている方々が、受賞や運営さんからのオファーをきっかけに出版されている現実。私は夢を追う日々を過ごし、それは楽しみで幸せなものであるはずなのに、【その知らせ】を目にした時には……ちょっとだけ妬みを感じてしまいます。運、実力、コンテストの主旨や運営さんの目に止まる何らかのもの。それらは夢とは違う、明確な現実の壁です。

 現実の壁を前に始めるのは自分が書いたものを否定すること、それが簡単な逃避だからです。コンテストの落選のあとはこればっかりでした。

 だけれど、いつまでもこの繰り返しではいけない。

 否定よりも褒めてあげる。

 物語を考え、書き上げたことの凄さを。

 だって、執筆の時って楽しさと同時に苦しいじゃないですか。文章に詰まり、展開が浮かばず、時にはキャラ達が動いてくれない。苦しんで、悩んで、それでも書いて……書いて、やっと書き上げた‼︎

 どうして過去の私は否定しか出来なかったんだろうなぁ。


 あっ😱

 なんだか今回は暗い話になってしまいました💧

 お読み頂きありがとうございます。


 このような更新で恐縮ですが💧

 🧸良い一日をお過ごしくださいね🍀🧸


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