異能力が日常にある中で【鮮血の王】という異能です!!(仮)
@cha0so7
序章 転入
第一話
時は西暦20××年、人類は突如として【異能力】を宿す赤子が生まれた。その年から【異能力】を持って誕生する赤子が次々と生まれた。
今の現代社会において【異能力】が当たり前のようになって行き、今や【異能力】を持つものが世界全体で7割をも超える昨今。
当然この【異能力】によって変わった側面が多々ある。よかった面としては、言うまでもなく日常において様々な点がより良いほうに傾いたことである。
例えば学生で言えば、頭の良さのレベルが上がり、社会に役立つ者の輩出、然り、身体能力の向上などが上げられる。あとは、料理などで火をすぐに起こせることだろうか。
こんなものはほんの一部だがこれだけ聞けば、さもメリットしかないように思える。ただもちろんデメリットも存在しうる。
それは犯罪がしやすくなったことである。この犯罪は軽犯罪から重犯罪など至るところで起きており、枚挙にいとまがない。それには俺も仕方がないことなんだと思う。何しろ【異能力】を持つ人間全てが犯罪者予備軍なのだから。
もちろん政府としてはこの状況は打開すべく、これ以上犯罪者を増やさないためにも、異能力の使い方を教えたりするなどして対策を講じている。それでも犯罪者はより増える一方である。
そこで犯罪者に対抗すべく、【異能学園】と呼ばれるものが出来た。そこで学ぶことは勉学ではない。言うなれば警察なるものである。犯罪者が使う【異能力】を相手どり戦って捕縛したりするのだ。
これが今の俺達を取り巻く現状である。
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作品の【鮮血の王】っいう能力について触れて行くのはもう少し先になりそうです。まぁ続けて書くかは分からんけど(笑)
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