ハーリの正体(笑)

第42話

 取り敢えず本拠地で無く住民票で登録してある元沙也加のマンションにハーリを連れて帰る事にしたよ 

 アイ達は、その部屋 両隣に住んでる事にしてあるんだよね 

 歩いて10分もかからない距離だしセキュリテイも高いんで表向きはここに住んでる事にしてるんだよね


『へー意外と近くていい所に住んでるんだなCランクなんだろう?』


『そうだよあのなCランク馬鹿にしたらダメだぞ

年収だと今年から年収四五〇〇万ドル位稼ぐ予定(日本円一ドル三十円チョット換算です)くらいかな稼いでるの俺 上級ランクに届かないけどそれくらいなら稼いでるCランク多いんだ』


 それ以上楽に稼げるけどそこは言わないよ


『覚醒者ってそんなに稼げるのか』


『五〇〇〇万ドル以上稼いでるのも普通にいる』


 ハーレム持ち達の年収である

自身のレベルの方もある程度上がるしね買い取り額が、下がらないでいるから上級ランクも年収上がるんで多いよ

最近は、指名依頼も変な依頼も減りまともな依頼が、指名依頼も増えて収入も上がってるようだ


『ア○アンマンが、実際いたとして探索者だとDランクの下くらいかな??

 この間若い女性自衛隊員くらいなら簡単にKO出来るな』


『どんだけ強いんだ覚醒者ってア○アンマンが、そんなに下なんて』


 赤いパワードスーツ来て空飛ぶ米国で人気ある

 特撮ヒーロのランクの低さに驚いてるあれくらいの飛行とか防御力だとね 

 動きが、直線すぎて遅いあれ位の装甲なら紙の防御だしねいい的であるし簡単に落とされるよ

残念ながら弱いというしかないね


『飛行速度遅いしね

小回りきかないし火力も低いよ装甲アレだと紙 自衛隊のレーザ砲で撃ち落とされるぞあれぐらいだと』


『米国も日本の技術の高さには、驚いてるしな

 EVで空母運用するなんてどんだけ技術差あるんだよ

 バッテリーで普通空母動かないだろう米国でも原子力で動かしてるんだぞ』


 日本の技術が、短期間で急速に進んだことに驚き隠せないハーリである

今から10年以上前から次元工房を用意して用意していたしな

200年くらい時間かけてる計算なんで簡単に追いつけないし追いつかれないようにしてあるのが、次元工房だしね

 まだ全部本気を見せてないと思うね 

 開発能力や生産ラインに乗せたらできるまで早いし問題は、解決も速いので難いと思うね


『最新の新幹線でも早くなってたしリニアあれなんだ飛行機より早いだろうあれ軍事だけでなく民間レベルも発展しすぎだよ

一度子供の頃に来たけど進化しすぎだよ』


 細かく見てるなこれまで実現が、もっとかかかるだろうと予想されていた事が、新素材(ダンジョン関連)や新技術(魔導技術)により結構埋められてるしね

次々と実現されているんで急速に進んだのである

一番に予算もあるので実現が出来たんだよね


『なんで俺は、日本に生まれこなかったんだよ綺麗で可愛いメイドさん連れやがって不公平すぎる』


『まあいつまで悔しがっていても仕方ないぜ入れや』


 最新のタッチパネルで操作して中に入る帰る

前に連絡も入れてるのでヤエハが、いるんで食事などの用意も出来てるはずだハーリと話してるとネット友達の米国のオタク君を思い出すんだよね


『Mr.田中と話してると日本のネット友達のファストを思い出すよ』


『??』


 俺のハンドルネームだけど誰だ? まさかコイツ


『OTAKUかお前?』


『ファストなのかお前やはり』


 米国のオタクのハンドールネームを上げたらそうだった


『嘘つき』


『何が?』


『魔素耐性あるの隠していた』


『あれは、国家機密で話すの禁じられていたんだよ』


 可愛く下から覗き込むように目を潤ませて嘘つきと非難してやったよ

そうしたら狼狽えていたね 

 良く補導されるんだけど自分の容赦の使い道把握してるんで破壊力抜群の避難してやったぜ

 中身おっさんだから見かけの使い方把握してるしね

 顔赤めてるよ中性的な顔を利用しての悪戯だよ


『実物の方が、ネットより100倍以上怖いよ男と判っていても反則だろうそれは、ファスト』


『ついたぞここが、俺と嫁の愛の巣だ俺を敬い奉りながら入るように』


『ほんと 実物が、ネットより我儘だよ』


 なんて取り留めもない会話をしながらいるとドアが、開き嫁の沙也加が出迎えてくれた

よ 

 

 いじりがいのある男だよハーリは面白い( ̄▽ ̄)


「お帰りなさい貴方今日も無事帰り安堵しました

初めまして 妻の沙也加ですハーリさん』


『ビューテイフル なんて素敵な奥さんなんだファアスト マジ爆ぜろだ』


『本国に彼女いるだろう?』


 あれ?確か彼女いたはずだと記憶していたが、おかしいこの反応は、違和感を感じた俺である散々自慢されたんだけどな


『リアルで居ないよ AIで制作した相手だよ』


『すまん ボッチなんだねお前』


 日本人よりある意味日本人なハーリであったオタクど下手な日本人より高いやつだったしな 

 米国オタクは、悪かったすまんと嘘なく謝る俺であった


『とりあえず飯だ飯 そのうちリアルでも良い人見つかるさ』


『ありがとう』


 そのあとは、中に入り食事をして話をする 

 ハーリ米軍の所謂情報処理していた将校でありPC相手に格闘していたらしい男であり 

 趣味もネットと日本のアニメやゲームであり

 趣味でも端末相手にとかしていて趣味も仕事も端末相手の日本人以上に染まってる男だったよ


 俺のようなニ次元とリアル分けた生活してる大人っじゃなかったね


『貴方私も明日は、ダンジョンで貴方に教わりたいんでついていっていいですか』


『構わないよ ハーリには、可愛そうだから自衛隊から誰か呼んで教えてもらえるように頼むよ』


『出来たら可愛い女性隊員で』


 贅沢な奴めと思いながら 一応友好的な国の親善大使なので豪勝さんに護衛と指導できる

 女性隊員いたら頼んで置いたよ 

 アイ達は誰にも貸さんナナカ見ていたけどだめだよ俺の大事なメイドですから誰も貸しませんので


取り敢えず明日は,またダンジョンだな お仕事じゃないですよ


ダンジョンで嫁とイチャイチャするだけですから仕事なんてしませんよ


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