第5話
全く指名以来なんてごめんだよ ハーレムなんて望んで無いし表向きは、特別扱いをしてる
だけど自由も無い高レベルの覚醒者に首輪を付けて管理下に置く事が、目的であり
特別扱いをしてあげるからいうこと聞いてねという感じであり実情は、その他の酷いものである
覚醒者男性少ないんだよね女性に比べて生存率低くて若い一〇代のヤンチャなうちに無茶して未帰還者になる覚醒者が、多くてね
それと夜の激しさと仕事の多さで男長生き出来ない傾向にある上級クラスです怖いんですよリアルハーレム特に覚醒者女性複数相手だと男喰われて終わりです
『しかし後から来た受付のお姉さんは、強敵だったな』
二次元は、妹やら合法ロリが、好きだけどリアルは、大人の女性が、好きなんだよねあの色気は、ヤバかったよ
思わずコロッと騙されそうになったねどうにかギリギリ誘惑に耐えてお断り帰宅したのだ
ほんと自由に静かにいきたいです
俺なんで換金を終えてかなり消耗して帰って来たの?
ダンジョン内より疲れたよ
マンションに帰りつき冷蔵庫に入れてある
缶ビールを取り出して一気飲みである
最近は酒税とか大幅に下がりビールなども以前の半値以下である日本人しか日本に住めなくなり
鎖国状態だけど色々と物価も下がり暮らしやすくなっているので俺をはじめ多数の国民は、不満も少なくやってますよ
昔と違い 現在の日本は、海外援助やら国際機関に無駄な予算を回さずいるので無駄な税金を使わない
国内開発とダンジョン調査に予算を回してる
ダンジョン情報が、広まると景気も良くなり現在税金は下がり
削られていた福利厚生などに予算が、回されりして以前より暮らし向きも良くなっており国民の今の政府の政策には、不満も少なくなる
だって昔より生活が、かなり皆が、楽になり物価も下がっているので大人しくなるよね
「仕事上がりの一杯が、たまらんな』
俺は、予定どうり明日から月末までのんびりするつもりである
現在の俺の年収は、軽く二億後半を超えてるし無理して働くつもりは、無いです
武器や装備は、自作で整備メンテナンスも自分でやるし必要な魔導具を始め全てのアイテムや消費アイテムに至るまで自分で作れる
素材も自力で集めてるので経費は、殆どかからないのでほぼ儲けですよ
税金換金天引きで前払いだし探索者はね
経費さえ抑えているんで下手な上級探索者より稼いでるんだよね実利ではね
好きな事して趣味にお金を使うけどかなり残して貯めているよ
既にねこういう話だとダンジョンインフルエンサーなどが、現れるんだけどダンジョンは、別の世界であるためリアルタイム配信は、圏外であり出来ないんだ
後ダンジョン内で動き録画出来るカメラを作ろうとすれば
現在公式攻略階層より深い階層で取れるもっと魔力で変異したレアメタルを使用した半導体をつくらないと動かないんで開発出来てません
よってここらの動画配信者は、まだいないのである
例外として唯一フイルム仕様のアナログタイプの古いカメラなら撮影出来るので僅かな情報が、画像の質は良くないが、録画や撮影されてアップされてる程度である
ダンジョン内部の事は、あまりそういう理由で外の人には、知られていないのだ
『まあ深い階層のもっと魔力で変質したレアメタルを使った半導体を使えば記録できるんだけどね』
俺は、外部に出してないだけで全ダンジョンのまだ知られてない繊細な情報を記録して残してるし表向き知られていないいくつもの俺だけが知る情報も持っている
けどね今の所公開する予定は、無いよ目立つつもりもないしね
開発した自作魔導カメラは、最新のデジタルカメラより画質や音質も良くて綺麗な記録で残していますよ
カメラをはじめこれからの発展は、他の人が、頑張ってカメラが、必要なレアメタルを手に入れて作ればいいと思ってるんでみんな頑張ってねである
俺は、提供するつもりは無いねカメラも記録してる画像も公開して売れば高く売れるかもしれないけど目立つ気はないので外に出す事は今のところないよ
帰ってきてビールを飲みながらベランダに出てストレージから七輪を取り出しダンジョンの木材で作られた魔炭を取り出して魔法で火をつけて串に刺した
魔鳥のビックリ鳥の串焼きを焼いていく 塩焼きで最初は、炙り焼き鳥で食べる お代わりのビールで流し込む
『美味いな ビックリ鳥の焼き鳥』
換金せず自分で美味しく頂くために秘蔵してるのだまだあまり市場に出回らず幻と言われてる食材の一つであり
それなりの料理店でも入荷した時だけ時価で札のかかる品であり取り引も時価で取引される食材の一つだけど自分の食欲を満たす為だけ何処にも下ろしていない その気になればいくらでも稼げるけど収入をきちんと計算して換金してる俺である
『もっとハーレム基準の上限額を上げてくれたら売るのも考えてもいいんだけどね』
俺以外に割と簡単に年収三億など超えることが出来る
覚醒者は、多いけど指名依頼で拘束をされるのを嫌う覚醒者も一定数いて俺のようにワザと上限を超えないようにセーブしている覚醒者もかなり多いよ
『やりたい盛りのハーレムに憧れる10代などと違い俺のような気ままに生きたい覚醒者も一定数いるので上限額の更なる引き上げを望むよ』
男のロマンなどと言われてる程に 人気もないんだよねハーレムも 味の変化を求めて塩焼きから柚子胡椒から最後に甘辛のタレにシフトさせる予定である焼き鳥を頬張りくらう 新作の異世界アニメを見ながら
『実際やるより見てる方が、楽でいいよな あんなのは、もう懲り懲りだよ』
実際あのまま異世界にいたらハーレムを作れただろうというか無理やり作らされていただろう勇者の力を一国だけの独占は、軍事的に不均衡を呼ぶので複数の嫁を持たされ色んな国に紐を俺につけるつもりだったしな
あのままいたら複数の奥さんを貰わされてブラックを超えて過労死するまでこき使われていただろうしろくな未来が、待っていなかったから日本に帰還したんだよ
それなのに帰って忘れた頃にダンジョンが、現れて今のような状況になるなんて予想外だよ本当に もう別にダンジョンの氾濫モンスタピート危険もかなり下がり
難易度も最低まで引き下げてるので日本の復興や発展は今やってる物が、やれば良いと俺は、考えて手助けもする気もなければ敵対するつもりも無い
『役割分担 俺の役割は、終えたんで頑張ってくれだよ』
呑気にビールを追加で飲みながら焼き鳥を焼き上げてつまみにしながら暫くお休みを取るんで積まれてる
ブルーレイの鑑賞やゲームで楽しむかななどと考えていた時だ 玄関のチャイムが、なり来客を告げたのである
『誰だ? セールスかな』
都心なので通信環境が、良いしダンジョンまで徒歩20分と家賃が安いから今の古いマンションに住んでいるのだが、稼ぎも安定して来たしもう少しセキュリーテイの高い場所に引っ越すかななどと思いながら応対に出ることにしたのである
『どちら様ですか?』
暫く沈黙の後
『探索者協会の吉野です 今回の指名依頼を是非とも受けていただきたくて』
やだなんで自宅まで来るんだよ 俺断ったよね 受けたくないお休みのんびりしていたいです無茶苦茶好みのタイプの受付のお姉さんだけど来た相手は、予感がします悪い予感です 怖いです出たくないです『帰れ』と怒鳴りたいです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます