第41話 異世界スロ〇〇ライフ② スキルゲットだぜ

神様が帰った後、特別なコインでスロットを回した。

特別な色の7が揃えろと言っていたのでリール配列を

みると?マークが有る多分これが特別な色の7なのだろうか

左、中央と?が止まり、?マークは虹色の7色の模様の7が

揃った。リーチだ。残る右リールの端にキラキラ光る箇所が

同じ周期で周って来るのでそれを真ん中に目押しする。

1、2、3、のタイミングで右リールを停める。揃った。

心地良いフアンフーレが鳴って液晶画面のリールが消えて

【貴方のステータス画面】と表示されて

ステータス値が写しだされた。


滝沢 祐樹 25歳

レベル1(この世界の平均値10~100)

平均値は25歳男性のもの。冒険者は高目

HP5000(この世界の平均値500)(内、以下同文)

MP5000(300魔法使い500)

攻撃力5000(200~500)

防御力5000(200~500)

敏捷性5000(100~500)


スキル

【この世界(アルテイス)のあらゆる言語理解)】

【超鑑定】【武芸百般】【全魔法使用可能」】

【超成長】【超幸運】【スキル獲得能力】

【時空操作】【錬金術】【創作】【捜索】【探知】

【隠蔽】【賢者の知識】

以下省略


なんかとんでもない事になってるようだ。

レベル1でこの数値。隠蔽しないと不味そうだ。取り敢えず


平均値の高目の数値にしておこう。

以下省略ってまだ残っているってことか?


【賢者の知識】によると

アルテイス世界には魔王も勇者も存在していない。

ドラゴンは居るみたいだ。魔物も普通にいる。

だから冒険者の仕事も有るんだな。


僕は【創作】と【時空操作】を使って【収納空間】を作った。

更に冒険者の普通の衣服、装備品を【錬金】【創作】で

作って身に着けた。

長袖上衣にズボン。水虫防御力付のブーツ。武器は普通の剣

に見せかけた神剣並みの名刀を腰に吊るし収納空間以下【収納】

に弓矢、槍、魔法使いの杖、をいれておいた。


さて、庭に出てみるか。この家の外観も確かめておきたい。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る