第6話


 Dランクダンジョン一回目カイン、メアリー、シア、ユーリの順番で入って見たら一階にモンスターパレードの準備が行われていて冒険者が果敢に倒すが後から後から沸いてきていた変わろうと言って救援を頼むと伝言しカインとメアリーが切りまくっていたら死者0怪我人全員で救援が来る前に終わってしまった。ここで功労者として4人が総額の1/3を受け取った。


このダンジョンはまだ終わりじゃないと確信を持ってもう一度潜ったら10階層辺りからモンスターの密度が高くて倒しても魔石を取る暇がない状態になってきた以前よりかは少ないけど魔石を取る暇がないのは変わらない倒しても倒しても変わらないセーフティーエリアにもかかわらず魔物が入っていたセーフティーエリアですぐに浄化療法をかけてやっと一休み出来た。ここで後戻りは出来ないと相談した結果進むことにし10階層のボス部屋に入るとキングゴブリンが五体いてこれはおかしいと判断し苦戦せずに倒したが11階層の脱出の魔石を触りギルドで確認したらハイゴブリンが五体いるだけと聞きモンスターパレードはまだ終わっていないと判断したギルドマスターも受付もAランクも総出でダンジョンに向かい総勢18人で一階からすべての魔物を倒して回り30階層でポーションもマジックポーションも弓矢も切れて満身創痍で帰還したら一週間ダンジョンに潜っていたようだ二日間休みを取り薬草や魔力草や矢などを大量発注依頼を出してカインとシアはハイポーションとマジックポーションを作り鍛冶屋では弓矢を大量に作っていた、弓の替えや剣の替え等も発注、食料はカインが作る役をかってでたマジックバックに詰め込み休日を過ごし日の出時刻には全員が一同に揃い31階層から一匹残らず殲滅に潜った。

今までは雑魚ばかりだったがこの階層からはキングが付いた敵が増えてきた本来ならあり得ないとのことハイが付いた敵が出てくるのは当たり前もう余裕がなくなってきた中カインだけはまだまだ行けるといった感じで下に向かうメンバー達このダンジョンは50階層なので折り返した事が支えであったがいかんせん敵が多

すぎる何日潜ったのか分からなくなった頃やっと最下層に着いたらハイサイクロプスがキングサイクロプスに変わっていたのに一同は騒然となったがたったの三

匹苦戦しながらカインチームが一匹を退治しカインチ

ームが加わったことにより形勢逆転した負傷したもの

も出たが三匹ともやっつけたら元のダンジョンに戻っ

ていった、確認の為にリポップするのを待っていると

ハイサイクロプスが出てきたのでサクッと倒して帰還

したこれが伝説になるのは後々の話


 カインチームはカインのみAランクになり他のメンバーはBランクになった、魔石や討伐部位そして料理をしたカインチームは別で一億ゴールドが支給されたが文句を言うやからは誰も居なかった。もしカインチームが居なかったら全滅していたのだから。


 カイゲン商業都市はカインチームを筆頭に守られた噂は商人を通じて広まった、こうして一時の平和が訪れた。

 カインチームは冒険者ギルドから疾風の翼と二つ名が贈られたこれは国からの伝言でもあった為王都に向かう疾風の翼であった。



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