第3話


 見習い冒険者から本登録が出来たカインとメアリーは大手を振っていたのをカイムとアンリが見かけたようだった。


 受付のユーリさんが相当面倒を見てくれ本来ならGランクスタートになるはずがEランクスタートになったカインとメアリーは薬草採取からスタートする事にしてマジックバックの4✕4✕4Mを持って薬草採取に出掛けたがカインはちゃんとしたがメアリーは薬草を取らずに監督をしているだけだったがカインは気にせずに依頼をこなしながらスライムや一角ウサギを対処していたがこれもありかと思い1ヶ月毎日同じようにしていたがメアリーはずっとお金を半分取り続けたのをカインはあきれて全額の一万ゴールドも渡して解散手続きをしているとメアリーは納得が出来ないと言い出したのを無視して解散してやったら受付のユーリさんが相当怒ったようでメアリーに手続きがすんだのでカインさんには近づくなとまで言いはなった。


 だが納得のいかないメアリーはずっとストーカーのように着いてくるカインは自分の分を稼ぐだけでいいのでスライムや一角ウサギやウルフなどを剣術と魔法を駆使しながらマジックバックに入れて解体もし魔石を稼ぐ日々一方メアリーは何もしてないので収入はないそしてカインは装備を一新しサバイバルナイフと手袋をを買い両手剣をメインに使えるようになった。


 カイムとアンリがメアリーの面倒を見てくれるようだったが1ヶ月で首になり途方にくれていたが知らん顔してメアリーの前を通り抜けるようになった、いつものように薬草採取をしながら魔物を退治していたら前のほうで怪我人がいたので無償で怪我をヒールで直してやったらエルと言う冒険者で同じ年だがランクがGランクと駆け出しでお互い頑張ろうなと別れた。それからはエルとちょくちょく会い挨拶する中になってきた、この人のランクが上がればパーティーに誘うつもりでいるが断られる可能性もあったので時には魔物を退治してやったりし仲間意識を持ってくれれば幸いでランクがFに上がった報告を受けパーティーに誘ったら二つ返事で快諾してくれた。


 この頃にはカインはDランクになり護衛の依頼を受ける必要があったユーリさんがランドさんの依頼を受けるか聞いてきたので二つ返事で快諾してこのエドワール商業都市から隣のカイゲン商業都市まで工程10日で食料冒険者持ちで1日1500ゴールドと破格値で紹介されカイムとアンリとカインとエルが行くことになったマジックバックを拡張し6✕6✕6Mとした水はウォーターで用意が容易く出来る事で今回はエルの分も出してやり出世払いと笑って買い物をした。

 出発当日日の出前には集合場所に行ったがカインとエルが最後に集まったのを詫びて帆馬車二台を護衛することになった行きは順調で休憩の度にご飯にスープを食べるカインとエルそしてカイムとアンリは堅パンをスープに浸して恨めしそうに食べていた。食事以外は問題なく予定通り進み工程半ばごろから食事も共にするようになったが作るのはカインの仕事。


 ようやくカイゲン商業都市に着いたとき報酬とは別にカインは倍額を貰いホクホクな思いをした、売りさばくのに3日かかるので帰りも料理を作ってくれないか?と誘われたので快諾してカイゲンの都市を満喫する一行であった。

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